このように、少し使っていないインクジェットで印刷した時、まだらになってしまった経験、誰でもあると思います。
この印刷物は、HPのプロッタ C450のものです。
このようなことになった時の必殺技というかダメモト的な対処方法です。
この機種のインクカートリッジは、ヘッドと一体になったものです。
ヘッドが詰まってしまったことでこのようなまだらの印刷となってしまっています。
と言うことはヘッドのつまりを取れば良い訳です。
カートリッジを振って見るとインクが入っていることが判りました。
入っているのに捨てるのはもったいないですね。
このカートリッジは4000円もするのですから・・・
第一段階
ヘッドをアルコールで湿らせたウエスで拭く
アルコールは、なんでもいいように思いますが、インクを溶かしているのはイソプロピルアルコールと思いますので、今回はそれを使用
ごしごしと拭きますと少し改善しました。
でも、部分的にはだめが部分が・・・・
第二段階
カートリッジのヘッドをポンポンと言う感じでアルコールで湿らせたウエスにたたきつけました。
すると、一部インクが出ない部分があったのですが、全体的にインクがウエスに付くようになりました。
(数十回はやったと思います)
たたいたので、カートリッジの中で気泡が発生したらしく最初は薄く印刷されましたが、10分間ほど経過すると綺麗な印刷が出来るようになりました。
ヘッドとインクが別のものが最近の機種は多いと思いますが、今回の事例をアレンジしてやってみるといいのかもしれません。
※上記はすべてのプリンターに対応できるものではありません。また、この方法で必ず直るということを保障するものでもありません。
この記事を読んで実践される方もおられると思いますが、分解・組立を伴いますので自己責任で対処をお願いします。
当社のリサイクルトナーは純正品の使用済みを再生した商品です。
日本カートリッジリサイクル工業会に加入している工場で生産されたリサイクルトナーのみを販売しています。
下図の E&Qマークが箱に貼られているリサイクルトナーはこの工業会の会員であることを証明するもので、
当社が販売するリサイクルトナーの箱に全てられています。
このマークは
- 日本の工場で再生している
- 純正品のみを再生している
- 工業会会員であるということは、工業会が認めた再生技術を有している
と言うこととなり、品質に関しても一定のレベルがあることを証明するもので、純正品と変わりなく、お客様は安心して
ご利用できるものと、思っています。
商品お届けの際に、着払い伝票をご用意しています。
この伝票は外箱に貼り付けまたはリサイクルトナーの箱の中に添付しています。
そちらをお使いになっていただき、お手すきの際に返送してください。
着払い伝票が見当たらない場合は、当社までご連絡いただきましたら、回収の手配をさせていただきます。
注)使用済みが複数個ございます場合は
コスト削減にご協力いただきたいため、6個までは1梱包として発送をお願いいたします。
また、それ以上ございます場合は、当社までご連絡ください。
回収の手配を行います。
はい、可能です。
商品に同根の着払い伝票をお使いください。
※ 互換トナー及びインクジェットプリンター用インクの回収は行っておりません。