3回目の県との交渉報告 明石西公園

県立明石西公園　存続を求めて３回目の県との交渉を行いました

県立明石西公園の存続を求める会は、
１２月５日、県庁で公園緑地課長と交渉を行いました。
みなさんからの署名第２次分、２０１６筆を手渡し、
県立の施設として明石西公園を残すように強く要望しました。
署名は1次分とあわせて４７５１筆を届けたことになります。

県公園緑地課長は「県立公園としては廃止して明石市、神戸市への
移譲を協議したが両市から引き受けは困難という回答があった。
存続を求める強い要望があるので、
芝生広場はがんセンターか県立大学の一部にして
住民が利用できる形にする。
テニスコートは県立施設として残す方向で協議する。」
との回答を得ました。

しかしテニスコートの利用料は、都市公園としては廃止することに伴って
アップする可能性があると答えています。
テニスコート利用者からもたくさんの署名が寄せられています。
利用料アップには反対の運動を強めていきます。
課長は朝晩の開放、フリーマーケットの実施は
新しい管理者の判断次第と言っています。
現在のように管理者を常駐させることも困難と答えました。

存続を求める会の代表は
「今公園がきれいに管理されているから利用も多く治安も保たれている。
管理の質は落とさないでほしい」と強く求めました。
課長も予算確保に努力すると答えました。


はがき、ファックスであなたの声を県知事に！！
・ 今までどおり、散歩やウォーキングに公園を使えるよう開放してください。
・ フリーマーケットを継続してください。
・ テニスコートの値上げはやめて！
・ 管理する人を常駐して、安心して遊べる、憩える西公園を　などなど
皆さんの西公園に対する思いや要望を、直接県に届けましょう！

　送り先は・・・
兵庫県知事　井戸　敏三　様
〒６５０－８５６７
神戸市中央区山手通り５－１０－１
県土整備部まちづくり局　公園緑地課気付
ファックス　０７８（３６２）４４５４