西川あゆみblog

日本共産党明石市議会議員
*西川あゆみの活動日記*

学びを支える奨学金制度へ

2014年11月06日 | ご意見下さい!
紅葉が綺麗な季節ですね。

学生が安心して使える奨学金に
日本共産党の政策です。


先日、明石市来年度予算編成にあたって、154項目の要望書を市長に手渡しました。
党市議団は、奨学金制度の充実と給付型奨学金の創設を求めました。

まわりは就職する子が多いけど、大学で学びたい。母子家庭で一つ年下の兄弟がいるから家計の負担が心配。

高校、大学と奨学金を受けたが就職難で返せるかどうか…。

私立高校の学費が高くて大変。

子育て世代の生活実態が厳しさを増す中、
奨学金や学費についてお話をお聞きすることが増えています。
来年春の受験は、県立高校普通科の学区編拡大の初年度。全県16学区から5学区になり、遠方の学校や、私立に通う学生が増えることも想定されます。

明石市の高校生奨学金は無利子貸与型、金額は国公立月1万円、私立月2万円。
大学生奨学金はありません。
高校に通うにはお金が必要ですので
助かるとはいえ、
3年間受けると72万円の借金になるんですね。

近隣他都市では神戸市、加古川市など給付型奨学金を実施しているところもあります。

子どもの貧困解消のため、現在明石市では政策チームが奨学金制度の見直しを検討中です。
みなさんの声を反映させたい!学生、保護者のみなさん、ぜひご意見をお聞かせ下さい。

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3 コメント

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社会人の本音 (曽我部幸太郎)
2014-12-02 00:34:26
みんな就職せずに、大学で自分が学びたいことを思う存分に自由に思いっきり学び抜きたい!それが本音です。


その理由と根拠は、現在の就職難・不況・低賃金労働(労働者の使い捨て)非正規雇用(パート)と、その非人間的な労働環境と労働条件にあります。


そういう悪循環の現状と現実から脱却して生きるために、大学で科学的な真理を学びたい!それが就職よりも大学進学を望む若者の本音と切実な要求となって浮上しているということだと思います。
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西川さん、明石市市議選挙を頑張って下さい。 (山本毅)
2015-04-19 22:09:13
西川さん、市議選挙頑張って下さいね。垂水区の赤田さんの後援会員の山本と申します。赤田さんの選挙の時に対話活動中に何人かの人に、共産党の候補者は地方選挙なのに、何故、憲法の話やアベノミクス反対とか国政レベルの演説が多いのか?候補者本人が今の市政の問題点は何か、それを具体的にどう変えていくのかが解りにくいですね。と言う声が有りました。選挙は短期決戦です。如何に有権者にアピールして好感度を得るかです。先ずは当選、当選してからゆっくり憲法9条やアベノミクスの話をしても良いと思いますよ。演説で注意する点が何点か有ります。私は、絶対に何々を許しませんとか何々に断固反対します。等のフレーズを多用すると聴衆に反感を抱かせる原因に成りやすいので注意して下さいね。又、聴衆が貴方の演説を意識して聞く事が出来る時間は、約20秒間です。西川さんが言わんとする事を20秒間の中でまとめて話す様にすると聴衆の記憶に残りやすく成ります。後は、ティーアップですね。自分の良い処を客観的に21個以上上げて見てください。対比方と言って対立物より良い方を人は選ぶ傾向が有ります。心理学的にはセレクトシーンと言います。自分の良い処をどんどんアピールして下さいね。失礼致します。選挙を頑張って下さいね。
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西川さん、明石市市議選挙を頑張って下さい。 (山本毅)
2015-04-19 23:20:07
垂水区の山本です。
もし、西川さんが街頭演説をする時に、私たち、とか皆さんと一緒にとか、皆さんはどう思います?きっと明石市の皆さんは許さないと思います?とかのフレーズを多用すると聴衆の親近感が増しますよ。例えば、アベノミクスを批判するなら。
大金持ちと大企業は減税、私たち庶民には増税のアベノミクスを皆さん達が許すハズがないと思います。私達は、私達、庶民に減税をして経済を活性化させる、平成の楽市楽座を提案しています。
聴衆を味方に付ける演説をお願い致しますね。
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