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2007-10-28 | 考古学とは何か
授業中の子供どう指導 悩む新任教員
2007.10.27 SANKEI WEB

東京都が平成18年度に採用した小中高校などの新任教員の意識調査をしたところ、40%以上が授業中の規律を子供に守らせることに強い負担を感じるなど、指導をめぐる悩みを抱えていることが27日、分かった。
 東京都では18年6月、赴任2カ月の女性教員が指導方法などに悩み自殺しており、都教職員研修センターの巽公一研修部長は「新任でも求められる仕事や責任はベテランと同じ。孤立しないよう指導教員ら周囲の支えが重要」としている。
 調査は、小中高校と特別支援学校の計約1000人を対象に昨年12月から今年1月にかけて実施。
 授業での規律の保持や徹底に困難や負担をとても感じているとしたのは小学校で45%、中学・高校で40%。基本的な指導技術も小学の45%、中高30%が大きな課題があるとした。
 ホームルームなど授業以外の時間も含めた学級運営では、小学の45%と中高の30%が子供をまとめることに大きな困難を感じていると答えた。
 保護者や地域との連携では、連絡や苦情対応でとても負担を感じているとしたのが小学で30%、中高で15%だった。
・・・・・・・・・
巨大な権能を有する教師が教室の安寧・秩序を保てないとしたら、これは由々しき大事ですね。
それも中高よりも小学校の方が難しいとしたら。

これは生徒の教育を云々する前に教師予備軍の教育について考えて見た方が良いのかも知れません。

そして彼らは子供の時、どのような態度で教室にいたのでしょう?

そこにもポイントがありそうに思えます。

自分が尊敬する先生はどうだったか?

それを思い出せば、自然に形ができると思うんですけどね。

でももし、尊敬する先生なんていません、という事ならば。

これは難しいでしょうね。


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