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海の牛

2007-05-21 | 存在と事象のこと
ジュゴンの仲間・海牛の全身化石、新種か…東京・多摩川
2007年5月11日 YOMIURI ON LINE

 ジュゴンなどの仲間の、大型海牛(かいぎゅう)類の全身骨格化石が、東京都狛江市を流れる多摩川の約120万年前の地層から発見された。
 化石は、子供ながら全長5~6メートルと推定され、約200年前に絶滅した史上最大のステラー海牛に進化する途中の新種の可能性がある。大型海牛の化石は北海道など寒冷地で主に見つかり、関東の都市圏での発見は異例だ。
 化石は三鷹市の私立明星学園高教諭、薬師大五郎さんと小林英一さんが昨年9月、教材研究のため鉱物採取をしようと多摩川に入って発見。川底に大きな動物の骨がいくつも露出しているのを確認した。
 現場は、世田谷区や川崎市にも近く、貝などの化石が見つかって、地元の子供たちも立ち入る場所。化石は川底に露出したまま、これまで大型哺乳(ほにゅう)類のものとは気づかれずに残っていた。薬師さんらは休日などを利用して現地に通い化石を掘り出した。
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素晴らしい。

地道な教育活動の結果の、思わぬ成果。

真面目な先生なんでしょうね。

新種なら名前をつけて。

Dugong dugon-kobayakusiなんてね。

永遠に名前が残るなんて、素敵だよね。

おめでとう!


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