某BBSに投稿した意見の保存版。手を入れてく予定。
さて、法の体系をツールととらえた場合、どんなツールなのだろうか?
そして憲法は?というのが“お題”です。
まず、身近なものに例えると、大学では「学則」、企業では「社則」といったものがありますね。
これは、法体系を見本に作ってありますから、当然、似ています。
勿論、階層構造を為しています。
学則よりも社則の方が説明しやすいので、こちらを使うと、
○トップは理念やポリシー
○つぎの層は諸規定
○マニュアル
という構造ですね。
同じように法体系は
○トップは憲法
○憲法以外の法律
○条例・政令
という構造になります。
つまり、憲法というのは、企業のポリシーや理念のようなもの、と考えて良いのかも知れません。
朝日・NHKの事件で“コンプライアンス委員会”と言うのがでてきましたが、ポリシーや理念のすぐ下のクラスにあるのが“コンプライアンス規定”で、ここまでを憲法に入れても良いかも知れませんね。
ということで
「憲法とは国の理念やポリシーをまとめて、規則の集まりにしたものであり、法体系のトップにあるもの」
と、いささか強引ですが定義します。
(鮎川)
さて、法の体系をツールととらえた場合、どんなツールなのだろうか?
そして憲法は?というのが“お題”です。
まず、身近なものに例えると、大学では「学則」、企業では「社則」といったものがありますね。
これは、法体系を見本に作ってありますから、当然、似ています。
勿論、階層構造を為しています。
学則よりも社則の方が説明しやすいので、こちらを使うと、
○トップは理念やポリシー
○つぎの層は諸規定
○マニュアル
という構造ですね。
同じように法体系は
○トップは憲法
○憲法以外の法律
○条例・政令
という構造になります。
つまり、憲法というのは、企業のポリシーや理念のようなもの、と考えて良いのかも知れません。
朝日・NHKの事件で“コンプライアンス委員会”と言うのがでてきましたが、ポリシーや理念のすぐ下のクラスにあるのが“コンプライアンス規定”で、ここまでを憲法に入れても良いかも知れませんね。
ということで
「憲法とは国の理念やポリシーをまとめて、規則の集まりにしたものであり、法体系のトップにあるもの」
と、いささか強引ですが定義します。
(鮎川)