ラマ・エル日記

ラマとエルの成長を描いていきます。

見近(みちか)島

2010年04月15日 12時54分29秒 | 愛媛
昔の『広報今治』を読み返していたら、
見近島のことが書いてあったんで、紹介しておきます


記憶が確かなら小学校か中学校の遠足で一度この見近島に行ったことが
あるんです・・・
確か、歩いていったような記憶もあります


歩いて渡れる無人島 見近島



 大島と伯方島を結ぶ伯方・大島大橋の橋桁ともいえる島が見近(みちか)島です。
島の面積は約7万2千平方メートル、周囲は約1.5キロメートルで三角刑の
ような形をしています。

 現在は無人の島ですが、島の東側丘陵地の先端部から弥生時代の土壙(墓穴)が、
西側の丘陵上からは古墳時代と思われる箱形石棺が出土しています。昭和55年に
架橋工事に先がけて発掘調査が行われ、島の中央頂上部に中世の水軍城跡と本丸跡が
確認されました。また、18棟の建造物跡や水甕(みずがめ)、擂鉢、銭貨などの
生活用具も出土したことから、能島城の駐屯地と推定されました。

 昭和63年1月に伯方・大島大橋は開通しましたが、同時に見近島の海浜に面した
平地にキャンプ場が整備されました。見近島へは自転車歩行者道でしか渡れないため、
徒歩か自転車、125cc以下の二輪車でしか入れず、しまなみ海道でも穴場的な
人気スポットとなっています。

問合せ先 今治市役所宮窪支所産業建設課
     TEL:0897-86-2500
     FAX:0897-86-3828


広報今治 平成21年10月1日号 「知ってる?いまばり」に掲載しています



観光の際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか

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