昨日はラジオで…
女川で息子さんをなくされた方のラジオを聞いていました。
「震災から10年
悲しいだけの人にはなりたくない」
「命をつなぐ活動を…」
「誰かの為になる活動につなげたい」
立派だなあ
と思いながら聞いていました。
私は……
まだまだ
「悲しいだけの人」だ。
もちろん毎日 涙を流してそれだけで生きているわけじゃないけど…
仕事も
「誰かの為になる」仕事だけど
なんだか意味が違う。
アユと凛がいない事に全てを向き合ってないのかな……
そんな言葉もなんだか違う気がする。
「悲しいだけの人にはなりたくない」
この言葉が
なんだか離れなくて
なんだかムシャクシャする。