痛い

朝ニュースを見て
友達と予定があったので
出かけました。

楽しく過ごして来た。

帰って来てからは
絶えずニュースを見て
愛媛や岡山の状況を見ています。

見るたびに
死亡者数が増える。
そんな状況がいたたまれなくて
今日笑って過ごした事に
罪悪感を感じる。


遠い地域の出来事で何も出来ない。
他人事

他人事だけど
家族をなくした方達が
日を追うごとにどんな状況になるのか
それが
なんとなくわかる。

わかって心が痛い。

メモした言葉

昨日の平さんの講演会で
一つだけメモした言葉があります。

「人の喜びは人の成長である」

母である私の一番身近な「人の成長」は
我が子だ。
だから
くーちゃんの成長は私の喜びだと思う。
それは30歳を過ぎた
タカに対しても思う。

逆に
アユと凛の事を喜べないのは
成長がないからだなぁ
と思った。
写真の
アユと凛は成長しないもの。
成長した姿を見れないもの。
だから
悲しいんだなぁ

と
昨日の話を聞いて思いました。

何ができるだろう？

災害とか
誰かが困った状況になった時
「何ができるだろう？」
と考えると思う。

考えてやる事って
案外ぎこちない。

アユと凛が行方不明になった時も
「何かしたい」人達が
磁石に吸い寄せられる様にやってきた。

でも
ほとんどがありがた迷惑で（スミマセン）
そのタイミングじゃない。

時系列と言うものがあって
それにあったタイミングがあると思います。

それと、それが合っていない。
しかも
それは個人個人違うし…

だから簡単な事ではないって事。
言葉をかけるその、言葉とかも…

「何ができるだろう？」と考えるよりも
「やらなければいけない事」は
時々、神のごとく舞い下りてきて
身体がジッとしていられなくなる。
「何ができるだろう？」と考えている時はその時期ではないのだと思います。

出来る事を考えて
当事者を傷つけたり気を遣わせたりする事は
何の意味もないもの。

自己満足の優しさは
いらないですよね。
日々
気をつけなくちゃいけない事だと自分にも言い聞かせて…

そんな意味で
ボランティアを自己賞賛する人は
大嫌いだと
改めて思う。

朝のニュースを見ながら

目が覚めてすぐにニュースをみました。
雨の状況はどうなったかなぁ
と思って…

まだまだ油断できない状況の様ですね。

大変な場所にいる人達は
テレビもつかないかもしれない。
こんなニュースも見ていないかもしれない。

どうか命だけは守ってもらいたいと思います。

犠牲者がこれ以上増えない事を
祈っています。


人がしぬ話はイヤだ
災害でも
事件でも
死刑執行でも