上手くは言えませんが…

何て言うか
上手く言えないけど…
思ってくれるのはありがたいのかな？…
でもね
何だかちょっと違う
と思ったら
同じく娘さんをなくしたお友達が書いたブログを読んだ。
それがこちら

子供をなくしてしまうと言う事は
簡単な言葉では埋まりません。

かけられる言葉が薄っぺらく感じてしまう…と言うか
傷つけたら申し訳ありませんが
まだまだ3月
私のザワザワも娘さんをなくしたお友達のザワザワも
治ってはいないのです。

取材を受けた理由

何度か書いたかもしれませんが…

「どうしてこんなにテレビや新聞に載せるのか…？」
って聞かれました。

どうしてか…
って

生きていれば
あちこちでアユも凛も名前を呼ばれる。

保育園や幼稚園で
ママ友に
病院でも
ゆう君の友達にも
これからは
小学校でも

そして
普通は気づかないけど
その度に
人って一人づつスポットライトがあたっているんだと思います。
「人生の中では自分が主役」

その人生を主役として歩めなくなった。

だから私は時々
アユと凛を主役にして表に立たせてあげたい。
話の中身は悲しい話しだろうが何だろうがいいの。
アユと凛にスポットライトをあててあげたいのです。
そしたらたまたま取材依頼が来た。
話しを聞いて、思いの合う取材のみ受けてるつもり…

ただそれだけなんだ。
テレビや新聞の取材を受ける理由

記事の内容は記者さんが
テレビの内容は制作する方達が
見てる方々に上手く伝わる様にしてくれたらいいと思います。
間違った事は困るけど…


アユと凛がいた事を
沢山の人に知ってもらいたい。
ただそれだけです。

主役は私じゃないの

伝える

私の地元では
テレビや新聞に出して頂いたおかげで
更にそれをあちこちで色々な方々が伝えてくれる。

これは
ありがたい事なのか…多分

少なくとも
「伝えよう」と言う方々は
「忘れない」
と言う思いでいてくれるからだと思います。

そんな意味でも
テレビや新聞に取り上げてもらって
良かったと思います。

そんな風には伝えられないもの 私
でも
忘れてはダメなんだよ。
忘れてほしくはない……かも(笑)

震災週間

ブログの閲覧数からして
そろそろ震災週間終了の様です。

テレビの話題からしても…

遺族の感情にしても…
パッと火をつけられ
揺さぶられて
そして消される って感じ

震災週間だけ悲しいわけじゃないのに…
震災週間が過ぎるからこそ
悲しいくて
切ないのに…