Facebookより

先月、記者さんが取材に来てくれて
今日某新聞の宮城版に
「11日に想う」と言う欄で
記事が載りました。

いつも地域でお世話になっている人が
その記事を見て
FBにコメントを載せてくれました。
ありがとうございます。
ブログに残して置きたいと思います。



東日本大震災から、3年8ヶ月。
某新聞に出た知人の記事を見た。

彼女は、娘さんとお孫さんを津波で亡くされた。

「震災3年8ヶ月 娘と孫を失い……」
と見出しが付き、娘さんが見つかった場所が見える海岸で
花を投げようとする彼女の写真と
娘さんとお孫さんの写真が掲載されていた。

私達は
震災が、過去の事で
復興や報道等での震災から○年とか
言い方悪くするとイベント的な感覚で
日常暮らしているけど
震災で家族を失い
残された人達は
私には、想像も出来ない様々な思いで生きているんだなぁ～と思ったら
涙が溢れて止まらなくなった。

建物や街は、復興しても
人の命は戻らない…。

そんな人生を送りながら、私達の前では
いつも明るく振る舞い
地域の活動等に貢献している彼女に脱帽です。

実際に体験した方しかわからない事だとは思いますが
私は、この記事で改めて
震災の色々な意味での怖さを感じました。

黙祷…。

11月11日

今日は11月11日
ポッキーの日だそうで
そんな幸せボケた話しをする人達でいっぱい

11日はそんな感じには私にはいつまでもならなくて
「普通に過ごせばいいじゃん」
って知り合いの震災遺族のママ

普通には過ごしていると思う たぶん
でも……
11日の日 なんだよ

仕事を途中で切り上げて
帰ってきました。

岩手からゆう君のご両親がお墓参りに
何て事はない普通にお墓参りをして
お昼ご飯を食べて
お茶を飲んで帰す。

今日もそんな感じ
実りの秋は果物やら野菜やら
物々交換みたい（笑）
「岩手のこれが美味しい」
「酒田はこれが…」と…

何気ない会話の中には必ずアユと凛がいて
私達をつないでくれている。
一瞬でいいから姿を見せてほしい
会いたいな
今日も昨日も…明日もそう思う