いや～雪すごいっすね★
今年はちょっと多過ぎなんじゃないですか？
排雪場とか すごいことになってましたけど～！！
絶壁ですよ 絶壁！
普段は雪まつりが終わるころから 排雪されることが多いのに
今年はもうすでに１月末ごろから順次排雪されていましたね。
それほど多いということですよね。きっと・・・
我が家も 大雪の影響を著しく受けております（泣）
つい この間 ３人がそろった日に 物置と車庫と屋根の雪下ろしをしました。
もう放っておけない危険レベルまで来ていたのですよ・・・
さすがに もうだめだと思い 意を決して 雪に 挑んできましたよ。
これがなきゃ 北海道もパーフェクトに住みやすいところなのになぁ～
今回は その雪かきでのハプニングを お話しますね★
物置に積もっている雪を下すため
まずは先遣隊長として ゲジ君が任命され 物置に上ることに。
とは言っても 大きい脚立もなければ 踏み台もない状態
もちろん高さがあるので 一人では上がれない
なので ゲジ君がジャンプするタイミングに合わせ
あややんが下からゲジ君のおしりを押し上げるという
姉弟の連係プレイをお見せすることに（笑）
さすが 姉弟！
「いっせーのーで！」と息ピッタリ
だてにゲジ君と２９年姉弟しているわけではないと思った瞬間でした。
無事上ったゲジ君が せっせと雪を下におろし
あややんと かぁちゃんが２人で圧雪されまくった重たい雪を
ママさんダンプで どんどん運んでいく。
あたたかい地方にお住まいの方は ママさんダンプなんて知らないでしょうね・・・
実際 ゲジ君も大阪にいたときは 「それ何？」と聞かれたそうですし。
でも ママさんダンプは ママさんダンプとしか言いようがない（笑）
ある企業の商標らしいのですが（詳しくはwikiってね★）
類似品を含めすべて「ママさんダンプ」と呼びます。
余談でした。
ある程度すると 下に落とした雪が多くなってきたので
力持ちのゲジ君が下の応援に入り かぁちゃんが車庫に上がることに。
ゲジ君と かぁちゃんが選手交代（つまり あややんは雪投げ残留決定）
かぁちゃんが 車庫の上に 上がるのを手伝おうとした あややん。
ゲジ君と同じ要領で 掛け声をかけると・・・
無事 登れたものの かぁちゃんがコケた！（爆笑）
どうにも 掛け声が合わなかった模様。。。
ワタクシ達 姉弟は「いっせーのーで！」で統一されているのですが
かぁちゃんは それを聞いていたにも関わらず
ゴーイングマイウェイで「せーの！」という掛け声
そんなわけで かぁちゃん 普通に 一文字分フライング。
よって 力がうまく合わさらず 見事にコケたのでした（笑）
文句を言いながらも 雪を下し始める かぁちゃん
あややんは ゲジ君と２人がかりで 雪を運び始めたのですが
ずっと重たい雪を運ばされていることに 不満を感じ
なんか ちょっと一言 言いたくなってきた。
少しばかり 不満をぶつけてみた あややん 
「飽きたなら 雪捨てる場所を踏んで圧雪しろ」と言われました。。。
あややんだって 雪下ろしとかしてみたかったのに～！！
でも まぁ 重たい雪を運ぶよりは マシかと思い（←だって重いから）
単身 雪山に登り 雪踏圧雪開始・・・・・・・した途端にアクシデント発生！
あろうことか 股まで埋まって 身動きの取れない状態に（笑）
ゲジ君と かぁちゃんに ダブルサウンドで 怒られ
悲しいことに 元の仕事に屈辱の出戻り。
しかし ここで 笑いの神様が降りてキター（笑）
おもたーーーーーーーーーーーーーーーい 雪をのせ
ママさんダンプで坂道を上り・・・・・・ 
坂道を・・・上り・・・・・ぬぉぉぉぉ 上らねぇ！！
重すぎて 途中であがらなくなってしまい 奮闘する あややん。
ゲジ君が 坂道の手前で順番待ちをしているから
急がないと 急がないと・・・と気だけが焦る。。。
と その瞬間 足を滑らした！
動かないママさんダンプを置き去りに
あややん 単身 坂道を 転がり落ちる（爆笑）
※急こう配は大変危険です。
ゲジ君 かぁちゃん 爆笑の中 落ちることろまで転がり落ちた あややん。
これは 恥ずかしいぞ？
照れながら やっとこさ 起き上がろうとする あややんに
さらなる災難・・・
坂道 上方で なにやら ”ずずっ”って何かが動く音がする。
見上げた あややんが目にしたもの
それは 重たい雪をたくさん乗せたまま 置き去りにされたママさんダンプ
・・・が、あややん目がけて 坂道を猛スピードで下って 突っ込んでくる光景！
その光景に 真っ青。。。
やばい 轢かれる。
このままでは危険だと 瞬時に判断した あややん。
これは 大事故がおきる・・・予感
とにかく 大急ぎで逃げなきゃ！！
でも 転がって落ちた ばかりで 四つんばいの姿勢のワタクシ
それでも 一刻をあらそう事態に
あわてて その姿勢から 人生初の ヘッドスライディング。
普段はアクティブさに欠ける あややんですが
火事場の馬鹿力ならぬ 瞬発性で
一命は取り留めました（笑）
超 ぎりぎりでしたけどね★
だって あれは危険だと思うの・・・
骨くらいは 軽く ポッキリといってしまいそう（汗）
思わず・・・ポツリ
２人に爆笑されましたが 本当無事でよかった。。。
屋根の雪の下敷きになって けがや亡くなったとかなら よくあるけど
自分の ママさんダンプにひかれて死んだってなったら
後世にわたり 笑いものですよね（笑）
この時は難を免れましたが
実はこのあと さらなる悲劇があややんを待ち構えていたのです。
次回 乞うご期待。