綾錦の織りなすままに

日頃の出来事を綴ります

阪神 芦屋駅から浜へ散歩 2017-6-4

2017-06-07 10:23:28 | 日記

 

 芦屋市役所前に集合して、昔からの松林→埋め立て地
新しい松林高層ユニット マンション砂浜もある浜辺を散歩しました。



昔からの松林が長く続きました。

 

 

キョウチクトウ

 谷崎潤一郎の記念館

 

図書館 昔はこの横が海だったそうです。

  芦屋浜シーサイドタウン
昭和30年代から芦屋浜の埋め立てを県営事業として実施しました。

私はこの建物の白、黒のきついコントラストユニットの壁を見て、強い衝撃を受けました。長年かけて検討されて、住まいとしての条件は最高に整っています。

見慣れないためか、一種異様な安らぎのない雰囲気を感じました。 バスでの帰り道 いわゆる旧市街の雑踏を見て、ほっとしました。私の頭の切り替えが必要なのでしょう。

 

緑豊かな都市機能の充実した街づくりをする。
植栽は65,000本に及ぶそうです。


電気・給排システム 
地域給湯システ
真空ゴミ収集システ
地区防災・監視システム 等完備


県営、公社、公団、民間が、入居者が共存してコミュニティを作れるよう考えられています。

 

昭和44年〜50年にかけて埋め立て、戸建て以外に目を引くこのユニット高層住宅をつくりました。

耐震架構を鉄骨大架構体にし、住宅ユニットはプレキャストコンクリート(工場で作る)です。部屋の中は柱や梁がないので広く使えます。

 昭和47年 ASTM企業連合の発足 A(芦屋浜) S(新日鉄)T(竹中工務店)M(松下電工、興産、高砂熱学工業)

昭和50年建設開始、昭和54年完了です。

 

 

学生がボートの練習

通りすがりの方に聞いてみると、この澄み切った、静かな所がよいそうです。

運河ですね。日本の運河は美しい! この橋を渡れば海辺です

 

六甲大橋、湾岸線 ボートの練習

 

 

もう夕方

 

 

 是非 この高層ユニットマンションを見に行かれたら、ご感想をお聞かせ下さい。