家庭内野宿。

数年に一度現れるんだなぁ。。。

またもやコウモリがうちの中に侵入してきた


日曜の夜、おやすみ～と部屋に入った娘が
まもなくぎゃーぎゃー言って逃げてきた。

今回のコウモリは娘の部屋に訪問らしい


いや、…らしい、などとのんきなことを言ってられないんだ。
だって娘の部屋で私も寝てるんだから。


２階には６疊の部屋が二つと、約８疊の部屋が一つあって
本当は８疊が夫婦の寝室なんだけど
県道に面したその部屋は、車の騒音が直に伝わってくる。
しかも工場に向かうトラックが多く走る道なので
わずかな物音でも目が覚めてしまうような眠りの浅い旦那にとっては
そんな部屋で寝られるはずがないのだそうで。

で、６疊の和室に旦那が寝て、
もう一つの６疊洋室は息子の部屋。
８疊は基本は娘の部屋。
ただし他より広いので私のベッドも置いてもらってる、というわけで。


で、その部屋にコウモリがいるという。


アタクシ、まだゴキブリとか蜂とかなら
意を決して戦います！

…でもコウモリはダメ～(´Д⊂

騒ぎを聞いて部屋から出てきた息子に
あんた行きなさい！と命令。

息子「なんで僕が？！」
私「男やろ！」

娘「コウモリって菌を持ってるらしいで。噛まれたら狂犬病になるって言ってたで！」
（コウモリなのに狂犬病？）

それを聞いた息子はバイク用のヘルメットをかぶり、
新聞を丸めた「棒」を持って、部屋の中へ。

それを見て、これは期待できないなと。

しかし、息子が部屋に入ったときは、コウモリは姿を見せず
寝ていた旦那も起きてきて、事情を知り、
息子と娘と旦那で部屋の中を隅々まで探したけど
（あたしは逃げてキッチンにいた）
結局コウモリは見つからなかった。


それからしばらく様子を探ってみるけど
さっぱり気配がない。

1～2時間たって、もう一度部屋中を探したけど
コウモリのいる気配なし。

しばらく窓を開けている間に出ていったのかもしれないね、と。

気にはなりつつも、寝ることに。
10～20分くらいたっただろうか。


またもや突然にバッサバッサと黒い物体が飛び回り始めた！！


今度はあたしが　ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーと叫んで
寝ていた娘を起こして部屋の外へ。

再び息子に望みを託して、一階へ避難。

なのに、またまたどこかへ隠れてしまった。

もぉ～～～
さっさとやっつけてよ！！　（自分は逃げてるくせに）
ちんたらやってるから逃げて隠れちゃうんだろうが。（偉そうに言うな）


バサバサ飛び回ってる時に
旦那に頼んでやっつけてもらうことにしよう。

最初からそうしていればよかった。
（息子にはなんの罪もないが）


仕方なく、娘とアタシはリビングのソファで寝た


それから時々部屋の様子を伺ってみるけど
動く気配なし。
試しに旦那がしばらく寝転んでみるけど
姿を見せず。

なんで現れて欲しいときには現れないの～？


それでも気持ち悪いので
月曜の夜も、火曜の夜も、娘とアタシはリビングで寝た。

もう、これって家庭内野宿状態。

うぅ～、ベッドで寝たいよ～～～


いちかばちか、娘の部屋でバルサンをたいてみることにした。
これってダニとかノミとかの駆除用なんだけど
多少でもダメージくらうんではないだろか、と。

お願い～
とっととクタバッてください。

家庭内野宿はもういや～