
今年は久しぶりに雪の多い冬ですが、春を求めて伊豆稲取へ夫婦で
コロナ対策を取りつつ、河津桜と素戔嗚神社の雛飾りを見に行きました。

車齢11年目を迎えたAVV50号で、久しぶりに東名高速を走り、
静岡の清水港にある「河岸の市」で海鮮ランチを楽しみました。
コロナ禍とはいえ、よくにぎわっていました。

海無し県民には、至福の時です。
刺身に桜エビのかき揚げの付いたランチメニュー。

こちらはマグロとネギトロ、シラスの三色丼。
迷いますよねー、食べたいものがいっぱいあって。。。
腹ごしらえを済ませて、稲取温泉を目指しますが、
沼津ICを降りてから、伊豆の河津町まで、ず~っとノロノロの渋滞でした。

今日のお宿はオーシャンビュー。霞んでいますが、伊豆大島が見えました。

稲取といえばキンメ。この後も、キンメのしゃぶしゃぶに絶品煮付けを
堪能しましたが、酔っ払って写真を取り損ねました。
煮付けは、仲居さんがきれいに取り分けてくれて、
ご飯の上に乗せ、煮汁を少しかけて食べるとおいしいと教えられ、
食べてみたら、海無し県では、絶対食べられない味に感動しました。

次の日は、混雑を見越して朝9時に宿を出て10分ほどで河津川沿いの
桜まつり会場駐車場を目指しますが、通り沿いはこの時間ですでに満車、
なんとか車を停めて、桜並木を散策しました。

鮮やかなピンクの花は、オッサンの心も和ませてくれます。

仕事じゃ、嫌なことばっかりですが、こうして非日常のご褒美があると
心がリセットされます。
もう一か所、お上のリクエストでどうしても行きたいという素戔嗚神社へ
雛飾りを見に行きました。
日本一の118段雛飾りとの触れ込みで、映える写真が撮れるので、
老若男女問わず、朝から大賑わいです。

この写真を撮るために、延々と30分以上並び、ウクライナじゃミサイルが
飛び交っているのに、平和な日本に暮らせて幸せだなどと考えてしまいました。

石段下は、写真を撮るために並ぶ人、待ちきれずに遠目で見物する人で
あふれていました。ここは、入場料も駐車場代も徴収せず、
ボランティアが支えておられました。
ここにお雛様を飾ろうと発案した人は、とても素晴らしいと思います。

朝から沢山の人が、118段雛飾りの見物に訪れていました。

クルマネタを上げようとネタを温めていますが、
写真の整理や加工が面倒で、なかなか進みません。
新鮮なネタからのご披露でした。
コメントありがとうございます。
若いころとは好みも変わり、カマ焼きとか、アラ煮が美味いと
思うようになりました。
50カムリも故障知らずで、バリバリ長距離も走ってくれます。
海が見えると遠くに来た気がして、それだけで嬉しい海無し県民です。
しかも、金目鯛好きなんですょぉ。
高級魚なので、滅多に口にできませんが。
我が家と同じ11年目の50カムリ、まだまだ現役ですね。