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黒樹脂 復活

2022-10-23 17:01:00 | クルマ

カムリのアンチエイジングネタです。

カムリの外装は、黒樹脂パーツはそれほど多くありませんが、

フロントウインドゥ下のカウルトップやドアミラーの付け根など、

黒樹脂パーツがあり白く劣化してくるので、ケミカルを使ってメンテナンスしますが、

ケミカルの効果もせいぜい半年ほどで、白く見苦しく戻ってしまいます。

車系YouTubeで紹介されていたUNICONのPPバンパースプレーで黒さを復活させました。

 

PPなどの素材にプライマーなしで塗装可能で、仕上がりは黒樹脂そのものです。

カウルトップまわりをバラし、メラミンスポンジで表面の掃除と足付けを兼ねて

ざっと下処理し、スプレーしていきます。ムラも出にくく均一に塗れます。

 

ワイパーブレードとアームもこの際リフレッシュします。

ワイパーブレードも新車から11年、風雨にさらされ劣化してます。

 

カウルトップと同じPPバンパースプレーを3回くらい塗りました。

 

ワイパーアームは金属なので、スコッチブライトで軽く掃除と足付けし、

ラッカースプレーの艶消し黒でこちらも3回塗りします。

 

塗装が乾いたら、元に戻して完成。黒いところが黒くなると、車が締まります。

 

つぎはドアミラーの付け根。

ここも樹脂のフィラーが浮き上がるような感じで劣化が目立つところです。

 

車から外してベース部分だけにバラシます。

 

水研ぎペーパーで、以前に施工したケミカルを落とし、足付けしました。

カウルトップと同様にPPバンパースプレーを3回吹付。

 

車に戻して完成。

 

次の劣化ポイントは、フロントタイヤハウスのインナーカバーを留めている

フェンダークリップです。なぜか白くなり、古ぼけて見えます。

 

ここは小さなパーツなので、塗装せずに交換します。

Partsfanでサクッと純正品番を調べ、ネット通販で純正相当品を購入。

 

 

ここはすでに3回目の交換です。

 

黒いものは、やっぱり黒がいいです。

 

後ろ側も交換しときます。

 

クリップ類は古くなると、外すときにたいてい壊れます。

 

過去にメンテしたものも含めて、カムリの自己満足アンチエイジングでした。



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