昨日のことなのですけれど、久々に高速道路を使って遠出しました。
(元同僚と信州へ春スキーに行って以来3年ぶり?)
行き先は三重県松阪市の六軒という町・・
途中休憩した土山SA
ドライブ風景を撮りたかったのですが、高速運転中なのでと思い断念
初めて見た?(EV)急速充電スタンド
ペースメーカ、ICD(植え込み型除細動器)をお使いの方は、近づいたらダメらしいです!
目的地到着!
ナビは近くまでしか案内してくれず、しばらく迷いましたがこういうときは
ジモッティ?(地元の人)に聞くのが一番。親切な方がいて、前を通るので付いてきなさいということで
表通りから右折した時点で記憶が蘇りました。
約20年前、母親の納骨に来て以来の訪問です。
そうなんです川崎さん。Drの納骨に来たのでした。
納骨は一度宇治で済ませているのですが、分骨しているのでこちらは本家?のお墓です。
般若心経を唱える図
お経を唱えるのって息継ぎが難しーぃ(財津一郎の きびしーいっ調でお願いします
)
どこで息を吸って良いのかわからず、息を吐いて吐いての連続でマスクもしていたせいか
酸欠に近い状態になりもう少しであの世に行くところでした(そんなわけないか)
先祖代々の墓の図
Drの好んだタバコなどを捧げて納骨も無事済ませました。
これでDrの法要も一区切り付いた感があります・・
住職のお話によると、昔はひとりひとつのお墓だったのが
段々お墓が足りなくなり、このような先祖代々というお墓がつくられるようなったとか・・
しかし直近のお墓事情では、お墓を継承する人がいなくなりまたお墓を持たなくても良い
といった価値観の変化により、お墓は少なくなってきているとか・・
伊勢神宮につながる旧街道
海が近いので空が高い?伊勢湾河口付近
この伊勢湾につながる河口付近では、昔橋がなかった時代は
船の渡しとともに宿場町として栄えたとか・・
そこで登場するのが粗祖母のトミ婆さん
(たしかワタクシが幼少の頃、京都の太秦で同居していた記憶が・・)
トミ婆さんは博打好きで有名だったとか(ワタクシが一時期競馬にハマったのもDNAのせいだった?)
総じて六軒の女性は(男性よりも?)博打が好きで
夜な夜な博打に明け暮れたとか
警察のいわゆるガサ入れもあって、2階から飛び降りて足を折った人がいたり
いわゆる隠し部屋などが宿の一部に用意されていたとか・・
こんな話を庵主さん(御年87歳!)や住職から聞けて、楽しかったし
すべきことも無事終えられたので、なかなか充実した1日でした。