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Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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久々の遠出

2020-06-21 22:56:09 | Drを偲ぶ

昨日のことなのですけれど、久々に高速道路を使って遠出しました。

(元同僚と信州へ春スキーに行って以来3年ぶり?)

行き先は三重県松阪市の六軒という町・・

 

途中休憩した土山SA

ドライブ風景を撮りたかったのですが、高速運転中なのでと思い断念

 

初めて見た?(EV)急速充電スタンド

ペースメーカ、ICD(植え込み型除細動器)をお使いの方は、近づいたらダメらしいです!

 

目的地到着!

ナビは近くまでしか案内してくれず、しばらく迷いましたがこういうときは

ジモッティ?(地元の人)に聞くのが一番。親切な方がいて、前を通るので付いてきなさいということで

表通りから右折した時点で記憶が蘇りました。

約20年前、母親の納骨に来て以来の訪問です。

そうなんです川崎さん。Drの納骨に来たのでした。

納骨は一度宇治で済ませているのですが、分骨しているのでこちらは本家?のお墓です。

 

般若心経を唱える図

お経を唱えるのって息継ぎが難しーぃ(財津一郎の きびしーいっ調でお願いします

どこで息を吸って良いのかわからず、息を吐いて吐いての連続でマスクもしていたせいか

酸欠に近い状態になりもう少しであの世に行くところでした(そんなわけないか

 

先祖代々の墓の図

Drの好んだタバコなどを捧げて納骨も無事済ませました。

これでDrの法要も一区切り付いた感があります・・

 

住職のお話によると、昔はひとりひとつのお墓だったのが

段々お墓が足りなくなり、このような先祖代々というお墓がつくられるようなったとか・・

しかし直近のお墓事情では、お墓を継承する人がいなくなりまたお墓を持たなくても良い

といった価値観の変化により、お墓は少なくなってきているとか・・

 

伊勢神宮につながる旧街道

 

海が近いので空が高い?伊勢湾河口付近

この伊勢湾につながる河口付近では、昔橋がなかった時代は

船の渡しとともに宿場町として栄えたとか・・

そこで登場するのが粗祖母のトミ婆さん

(たしかワタクシが幼少の頃、京都の太秦で同居していた記憶が・・)

トミ婆さんは博打好きで有名だったとか(ワタクシが一時期競馬にハマったのもDNAのせいだった?

 

総じて六軒の女性は(男性よりも?)博打が好きで

夜な夜な博打に明け暮れたとか

警察のいわゆるガサ入れもあって、2階から飛び降りて足を折った人がいたり

いわゆる隠し部屋などが宿の一部に用意されていたとか・・

 

こんな話を庵主さん(御年87歳!)や住職から聞けて、楽しかったし

すべきことも無事終えられたので、なかなか充実した1日でした。

 

 

コメント
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