
激突されたドアミラー

ショップからの帰路である堤防の道を走っておりましたら、対向車に幅寄せさせられて、
相手のミラーとゴッツンコしたようで、ご覧の有様です

センターラインは無いと言え、普通に左端を走行していたDrからは避けられない事態でした。

中身が消えた

ボディは接触してないようですが、ミラーASSYがかなりの衝撃を受けました。
夜間につき相手のクルマは特定も出来ずに、走り去りました。
狭い道の離合では、ありがちなことですし、Drも過去に体験しました。
通常であれば、泣き別れ状態で諦めるところですが、今回はオマケがありました。
Drの後ろを走っていたクルマからクレームが来たのです。
曰く、アナタのクルマから何かが飛んできて、自分のクルマが傷ついたと言われました。
何でやネン

その後、寒い中に警察を呼び現場検証までさせられて、とんだタイムロスでした。
かのようなケースでは、Drは被害者のつもりですが、後続車に対しては事故の起因となる者(Dr)
に賠償義務が発生するようです。
特に、幅寄せしてきたクルマが逃げていない場合はDrが責任を取る必要があるのです

個人的には全く理不尽としか言いようがない事態でした。
気を取り直して、164を修復することにしました。

ストックしていた同型ミラー
このままポン換えすればと思えば、本来は梨地無塗装をペイントしてあるから、ややこしい
です。
逆側ミラーはオリジナル無塗装ですから、困りました。(塗装を梨地戻しは不可)
PF氏に聞けば、75とミラー本体は同じだから、互換性があるとのことでした。
しかし、ミラー本体部のみの移植は事実上困難なことが判明しました。
善後策として、ぶっ飛んだミラーガラスとその土台のみを75から移植しました。

何とか修復
ボディにやや傷は残ったものの、差ほど変わらずに以前の状態に戻りました

しかし、今回の被害者のはずが加害者になるという事態は後味が悪いものでした。
余り狭い道を走るのはリスクがあるので、避けたほうが良いかもしれません。