
個性的なデザイン
ロードインプレッションが先行したクリオRSですが、もう少しパッケージングを
研究してみましょう。
一見、最近の一連のルノーのようですが、よ~く見ると少々(かなり?)変ってます。

前代未聞のプレスラインw
かって、かのうような蹴飛ばしたような意匠は見たことがありましぇん


安産型のお尻

どっしりと安定して見えて、悪くないデザインです。

質感高いインテリア
奇抜とシンプルの融合か?

広くも狭くもなし
このサイズではこんなものというところでしょう。

荷室も狭くも広くもなし?
とりナマズ及第点をあげましょう


タッチパネルコントロール
プジョーもこの方式ですから、仏車の流行かと思われます。

バックカメラ標準?
こちらはプレミアムパックというOPTを選べば装備されます。
本国仕様に限ってか、正規物もか知りましぇん。
尚、例のRSモニターは外したはずが、この個体には装着されていました!

(正規物には選べないそうです)
個人的にCar of the yearを与えたくなるこのクリオRSはかってのアルファのBestセラー
であった147セレと比較したくなります。

147は10年以上前の設計
サイズの比較はほぼ同じです。
■クリオRS 4,105X1,750X1,435
■147 4,170X1,730X1,420
WBの比較はクリオが少々長いです。
■クリオRS 2,600mm
■147 2,545mm
乾燥重量は両車とも1,280Kgで全く同じ!。
最新のクリオ(ルーテシア)を10年以上前の147と比較するのはナンセンスでしょう。
本来ならジュリエッタと比較したいところですが、ジュリエッタは一回り大きくて
格が違います。

4,350X1,800X1,460mm ワンクラス上のジュリエッタ
両車の比較というより、NEWクリオがかっても147のようにBestセラーになり得るかという
ことに興味があります。
いみじくも正規物の価格も両者はほぼ同じなんですネ!。(147は298万円だった)
10年経って内容は大幅に進化していますので、同じ価格であるクリオは相当にお買い得
だと言えましょう。
むしろDrが羨ましいと思ったのはルノーのラインナップが充実していることです。

ルノーキャプチャー 4,125X1,780X1,565
新世代クロスオーバーのパッケージングは魅力あります。
個人的にもこのキャプチャーは欲しいと思ったくらいです。
充実したルノーに較べて寂しいのは我アルファの乏しいラインナップです

正直なところ買えるモデルが無いし、他のメーカーに顧客を奪われても文句は言えない
状況です。
アルファでもルノーのようなモデルが発売されることを切望する次第です。
P.S.
クリオRS200EDCの新車並行の即納車(又は近日入港)があります。
白とパール黄の二台ですが、以前の為替での特価販売です。
ご興味有ればお問い合わせ下さい。