見所だった「メルセデスvsフェッテル」は
意外な展開となりました
こういう「トラブルやアクシデントで結果が変動」は
信頼性&完走率の上昇した
最近のF1では珍しいです
今回のレースで気がつかされたことは
「フェッテルの存在の大きさ」
レースはフェッテルの脱落した中盤以降
手に汗握る展開に一変しました
もし
いつものようにフェッテルが独走していたら
こうはならなかったでしょう
優勝したのはロズベルグでしたが
誰もロズベルグの勝利がハミルトンとフェッテルの
脱落に助けられた「棚ボタ」勝利に過ぎない
(しかもウエバーに脅かされた薄氷の)ことを知っています
リタイアしたものの
「やはり今シーズンも主役はフェッテル」
そんなレースでした
もうひとつの見所だった
トロロッソリカルドは8位
走りの印象はあまり無く
逆にロータスライコネンのクレバーな走りが印象的でした
やはりレッドブルのシートにふさわしいのは
アイスマンなのでしょうか?
最期に勿体無い男
フォースインディアのポール・ディレスタ
最後尾スタートながら決勝9位(マクラーレンを追い抜いて)フィニッシュ
もし予選どおりの順位でスタートしていたなら
表彰台も手に入れた…かも