万城目のブログ 大作戦

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2013F1イギリスGP決勝 感想

2013-07-01 | F1GP

見所だった「メルセデスvsフェッテル」は

意外な展開となりました

こういう「トラブルやアクシデントで結果が変動」は

信頼性&完走率の上昇した

最近のF1では珍しいです

 

今回のレースで気がつかされたことは

「フェッテルの存在の大きさ」

レースはフェッテルの脱落した中盤以降

手に汗握る展開に一変しました

もし

いつものようにフェッテルが独走していたら

こうはならなかったでしょう

優勝したのはロズベルグでしたが

誰もロズベルグの勝利がハミルトンとフェッテルの

脱落に助けられた「棚ボタ」勝利に過ぎない

(しかもウエバーに脅かされた薄氷の)ことを知っています

リタイアしたものの

「やはり今シーズンも主役はフェッテル」

そんなレースでした

 

もうひとつの見所だった

トロロッソリカルドは8位

走りの印象はあまり無く

逆にロータスライコネンのクレバーな走りが印象的でした

やはりレッドブルのシートにふさわしいのは

アイスマンなのでしょうか?

 

最期に勿体無い男

フォースインディアのポール・ディレスタ

 

最後尾スタートながら決勝9位(マクラーレンを追い抜いて)フィニッシュ

 

もし予選どおりの順位でスタートしていたなら

表彰台も手に入れた…かも