7月4日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」によると
日本人が知っておくべき「新3大トラック野郎※の男気あふれる爆走」とは
※「トラック野郎」1975年から全10作品制作された映画
菅原文太が人情味溢れる主人公 星桃次郎を熱演
1.第5作「トラック野郎度胸一番星」(1977年)
2.第3作「トラック野郎望郷一番星」(1976年)
3.第6作「トラック野郎男一匹桃次郎」(1977年)
とのこと
1.の選考理由
・警察とトラック野郎のプライドを賭けた激突
・トラック野郎の生き様を描いた作品だから
あらすじ「警察に捕まった相棒ジョナサン(演:愛川欽也)の代わりに
金沢から新潟まで5時間でブリを届けることになった桃次郎
白バイを得意の幅寄せで振り切ったり
ジョーズ(演:千葉真一)他 仲間のトラック野郎の助けもあり
無事時間内に荷物を届ける」
マツコ曰く「まだデコレーションがそうでもない」
感想:VTRには出ていませんが共演者の豪華さも「トラック野郎」の見所です
東映製作のシリーズのため誠直也・宮内洋も出演しています
2.の選考理由
・全国のトラック野朗が涙したバケツリレー
・危険すぎる桃次郎の爆走が描かれた作品だから
あらすじ「舞台は北海道ジョナサンの代わりに生魚40トンを届けることになった桃次郎
例によって幅寄せでパトカーを振り切り
近道だといって細い山道に入り危険な吊り橋をトラックで渡る
そんな熱い走りにタイヤはパンク寸前
しかしタイヤ交換は拒否するアンストッパブルな桃次郎(そんな桃次郎車中で失禁)
そんな桃次郎にカムチャッカ(演:梅宮辰夫)らトラック仲間は”友情のバケツリレーで
国道に水をまいてタイヤを冷やす”作戦でサポート 無事荷物を札幌に送り届けた」
有吉曰く「話は一緒」「一巻でいいんじゃない?」
「ジョナサンといいカムチャッカといい どこかふざけて作っているのがいい」
感想:有吉はそう述べていますが②のほうが①より前の作品です
吊り橋はわかりやすくミニチュア特撮だったりします
3.の選考理由
・全ては愛する人のためシリーズ随一のムチャな走り
あらすじ「スピード違反で免許停止になった桃次郎は九州にいた
フグの毒にあたった桃次郎
偶然ヒロイン雅子(演:夏目雅子)と知り合いひと目惚れ
雅子に求婚する桃次郎→婚約者がいる雅子→失恋する桃次郎
そんな雅子を(その日海外に行く)鹿児島空港の婚約者に会わせるため
(免停中にもかかわらず)雅子を乗せて桃次郎は激走!
例によってパトカーを幅寄せで振り切る等荒々しい走りを見せる
そんな桃次郎に左とん平演ずるトラック野朗も加勢
「荷台から豚を放出」攻撃で警察を食い止める
一方桃次郎は工事中の道路に突入
工事中で未完成の橋をトラックで飛び越える(映像は特撮)
そんな桃次郎に雅子「私、彼と一緒に南米に行くわ」とドライに宣言
桃次郎は無事鹿児島空港へ到着
雅子は恋人の許へ走るのだった」
有吉「跳んだね」
マツコ「(パスポートとか)話の整合性はどうでもいい」
感想:よくみるとシートベルトしていない二人
おおらかな時代をうかがわせます
以上
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