客入り 272人(満員)
松山勘十郎 初出場にして一回戦突破
平日公演の主役はメキシコ仕込のジャベを使うなかなかの実力者でした。
彼が秀吉とどう戦うのか、興味深いです。
ツバサ?年ぶりの一回戦突破
ツバサが勝ったのは正直、意外でした。しかし、その結果ルチャムチャ直接対決という瓢箪から駒的な素敵カードが実現。
と、いうか、まだこんな夢カードが残っていたのか。
小峠は逆にシングルプレイヤーとしては一歩後退、
もう大阪王者に挑戦してもおかしくないキャリアだけど、まだまだ先だな。
ビリーケンキッド 一回戦敗退
これの意味する点は天王山3年連続制覇の夢が途絶えたと同時に(実質上)阪プロのエースの座も失ったということ。
個人的には秀吉の言うことが正しいとは思わない。
しかし、リングで出す答えがすべてだ。とも思う。
ビリーの2010年は怪我に泣いた(その上DGとの対抗戦でも株を下げた)あまりいい年ではなかったな。
でも、このまま終わるな。と言いたい。
本命 空牙も一回戦突破
現在の空牙の勢いからして決勝進出はほぼ確実、というより現在の阪プロのトップを張る男の絶対条件。
空牙にとって今年の天王山はすべての試合が防衛戦みたいなものです。
ちなみに対抗馬はタイガース、穴はヲロチ 大穴がゼウスです
来週は多くの素敵カードを押しのけるような形でヲロチVSタダスケがメインイベント。
はたして、このフロント側の(ちょっとした)冒険、吉と出るのか?