カクトラノオは 祖母が作っていた。
転居しても ついて来て 咲き続けた。
ありふれ過ぎた 存在なので
写真を 撮影したこともなかったが。
園芸店には 種も苗も まずは 見かけない。
でも 雑草では無いのに 冷遇された。
此れは 草丈が 高くなり しかも 倒れ易く 美観的には いまいち。
同時に 咲く コスモスと 同じ位の 草丈になる。
此れを グランドカバー的に 丈低く 育てたらどうだろうか?
まず
春先から夏にかけて 丈を 切る事 3~4回。
草丈30センチほどで 秋の彼岸頃には 咲きそろう。
奥 アマドコロと 同じ位の 草丈です。
次は
縞笹との 混植の グランドカバー。
こちらは 縞笹の間に かってに生えたので
同じく 丈を 切る事 3回程で 此の様な グランドカバーになった。
道路際の ゆるい傾斜がついた いわゆる ノリ面。
丈つめが 多少は 手間ですので
あまり 広い面積は 無理でしょうが
個人宅位の 面積で 試されたら いかがでしょうか?
雑草の 草取りを するよりは 楽で 楽しかったです。
草だらけで 持て余す位の土地なら
試行する 価値は 有りそうです。
元の カクトラノオを 若い人は 知らないらしく
新鮮に 見えるらしく
素敵ね! と 通ります。