桐の紋章は パスポートや 勲章 コイン等で
おなじみですが 近年は 立木で花は見かけなくなった。
桐材は 国産の木材では 一番軽く
白く美しく 火にも強いので
箪笥などの 家具から 下駄まで 幅広く使用される。
半世紀以前は 娘が 誕生すると 植樹した。
成長が 速いから 成人した 娘の 結婚の 備えにした。
ご近所の 此の木も 30年ほどにもなり
薄紫の花が 華やかに 青空に 映えている。
別な場所で 散り始め 地上に散華した 花を 写した。
下は 5円の貨幣と共に 比較の為に 共に。
空高くて 此の花の 大きさが 実感出来なかったが
こんなにも 大きく
花ビラでは無く 筒状態まま 落ちている。
こちらは 思いの他の場所で 撮影した。
宇都宮市にある 県立中央公園の 西の端 日本庭園。
樹高が 高く 太い木に 成っていて
他の樹木に 遮られて 空も 仰げない程に 成長していて
落下していた 花で 存在を知った。