キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

甘い考え

2006年01月30日 | Weblog
タウン唐山というアパートに住んでいる。
3月に引き払うので、大家が部屋をチェックしに来ると電話で約束した。
約束は日曜の午前10時。
ただのチェックといえど一応客が来るということで、その日は朝から部屋の掃除をした。
10時前にはいつでも来いという状態でいた。
でも、大家は来ない。
10時半になっても11時になっても来ない。
忘れてるのか、と思って電話をすると、携帯電話に転送された。
携帯電話に出た大家は外出中らしく、周りが騒がしい。
「あの、10時にうちに来ていただくことになっていたのですが・・・」
と言うと、
「それが、用事が終わらなくなって行けなくなっちゃったの。ごめんなさいね」
とさらっと言われた。
その後、
「また来週電話するわ」
と言って一方的にきられた。

さすがに腹が立った。
腹が立ったし、驚いた。
忘れていたならまだしも、覚えていて無視しようとしていた。
行けなくなったのなら、それが分かった時点で連絡するのが当然だ。
こっちは日曜の午前中をつぶして待っていたのに。
この常識のない人は何だ。
仮にも家主を商売としているのに、その意識が全くない。
社会人としての自覚が全くない。
甘い。甘甘。

甘い考えの人は嫌いだ。
ともすれば、自分が甘い考えに流されてしまうので、気をつけよう。
この大家は社会をなめている。
佐藤、気をつけろ。