Coccoが復活した(ずいぶん前だけど)。
復活した後のCoccoがいいかどうかは別として、僕はCoccoの歌詞が好きだ。
同じように、スピッツの歌詞も好きだ。
最近気づいたけれど、この2人のアーティスト(スピッツは正宗)が書く歌詞には、共通点がある。
彼らは、歌に教訓や政治的思想、世に対する意見を入れない。
あくまでも、人間としての感情や欲望を素直に歌っている。
押し付けがましくなくて、聴いていて心地がいい。
そして、直接的でない彼らの歌詞の行間から、彼らの社会に対する考えが少しだけ見える気がする。
その対極にいるのがミスチルやゆずだ。
彼らは、社会に対する不満や提言を直接的にリアルに歌う。
戦争批判、冷たい人間関係、人生とは何か、等等。
僕らがどうやって生きるべきかを、歌を使って強く世に広めている。
僕は、ミスチルやゆずも好きだ。
でも、最近はCoccoやスピッツのような歌が好きだ。
教訓を歌にしたら、それはことわざや川柳になってしまう。
百人一首や俳句は、気持ちを素直に歌ったものだ。
最近は、そんな風に考えている。
復活した後のCoccoがいいかどうかは別として、僕はCoccoの歌詞が好きだ。
同じように、スピッツの歌詞も好きだ。
最近気づいたけれど、この2人のアーティスト(スピッツは正宗)が書く歌詞には、共通点がある。
彼らは、歌に教訓や政治的思想、世に対する意見を入れない。
あくまでも、人間としての感情や欲望を素直に歌っている。
押し付けがましくなくて、聴いていて心地がいい。
そして、直接的でない彼らの歌詞の行間から、彼らの社会に対する考えが少しだけ見える気がする。
その対極にいるのがミスチルやゆずだ。
彼らは、社会に対する不満や提言を直接的にリアルに歌う。
戦争批判、冷たい人間関係、人生とは何か、等等。
僕らがどうやって生きるべきかを、歌を使って強く世に広めている。
僕は、ミスチルやゆずも好きだ。
でも、最近はCoccoやスピッツのような歌が好きだ。
教訓を歌にしたら、それはことわざや川柳になってしまう。
百人一首や俳句は、気持ちを素直に歌ったものだ。
最近は、そんな風に考えている。