キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

第九

2006年12月25日 | Weblog
第九のコンサートに行った。
クリスマスに第九。
まさか、僕がそんなところに行くとは。

1,2,3,4楽章に分かれていて、全部で70分。
SONYがCDを開発するときに、第九が全て入る録音時間を目指したとか。
眠くならなかったと言えば嘘になります。
クラシックは眠くなる。

第四楽章は、オーケストラなのに合唱団がずらーと出てきて、壮大で迫力。
これは、面白かった。

そのころ、栄のシャイニングロードでは、恒例の伝説作りが今年も行われていたんだな。

鉄コン筋クリート

2006年12月25日 | Weblog
『鉄コン筋クリート』を観た。

『ピンポン』の原作者の漫画だって、へ~。

絵がすごい。アニメ映画とは思えない風景。
すごい好き。こういう絵。

蒼井優が声優をやっているけど、ふだんとは全然違う声。
これもうますぎる。ほんとにうまい。

ストーリーは難しめ。難解。

陸上部へ愛をこめて

2006年12月18日 | Weblog
学生時代にはあまり意識しなかったことだけど、大学生で運動部っていうのは自分が思っている以上に特殊なことだった。
部活をやっていれば、周りは同じような人ばかりだけど、いざその外に出ると大学で運動部だった人は非常に少ない。
なぜか少ない。
高校までは、当たり前だったのに。

現状維持ではない。
楽しむためではない。
友達を作るためではない。
思い出のためではない。
ただ、行けるところまで、上を目指す。

そのために、いろんな辛い思いをしたよね~みんな。
そんな「みんな」は社会に出ればごく小数。
「みんな」がんばれ~
今、「みんな」は2度と経験できない青春のほんとうにほんとうにど真ん中だよ!!

CATS

2006年12月17日 | Weblog
劇団四季の『CATS』を観た。

劇団四季は初めて。
名古屋の『CATS』は、『ライオンキング』とかと同じ場所でやるけれど、東京の『CATS』は、CATSシアターという『CATS』専用の劇場があって、劇場の中全てが『CATS』。すごい。入った瞬間、ここまですごいのかって驚いた。

彼女と、会社の同期2人と、同期の連れ2人の計6人で観た。

内容は、思っていたのとかなり違っていて、賛否両論。
あれは、リピーターとして、行けば行くほど、噛めば噛むほど、面白くなるもんだなと思う。
登場する猫一匹一匹を覚えて、思い入れができたら、もっともっと面白くなるんだと思う。
そうじゃなければ、いくら楽しい劇でも20年のロングラン講演はないだろう。

次は、『ライオンキング』に行きたいと思う。
最近、背伸びをしているみたいに、今まで行かなかったようなところに行っている。
本当に、背伸びをしているみたいだ。

変身

2006年12月17日 | Weblog
『変身』を観た。

ちょっと前に話題になっていた東野圭吾原作。
蒼井ゆうがヒロイン。

『フラガール』から、蒼井ゆうっていいなと思っていたけど、これもいい。
顔はかわいいわけじゃないんだけど、オーラというか、役者として自然で魅力的。
顔も、柔らかそうで、いろんな表情ができるみたい。

話は、原作読んでいないけれど、たぶん原作のほうが面白いんだろうなと思う。
東野圭吾っぽい、ミステリアスで最後までどきどきするような話。

最近、映画の話しか書いていない。
まずいね。

武士の一分

2006年12月10日 | Weblog
『武士の一分』を観た。

雑誌かテレビで、キムタクが主演すると、ドラマではヒットするが映画ではヒットしないジンクスがあると言っていた。
そのジンクスを断ち切れるか。

藤沢周平が原作の時代劇シリーズの第3弾ということだが、これまでのと同様じみ~な話だった。山田洋次監督らしく、ユーモアがあって丁寧な作りだけど、これはっていう作品ではない。
キムタクはテレビで見慣れすぎてるから、映画でシリアスな役をやってもいま一つ心に迫ってこないなぁ。

パッチギ

2006年12月10日 | Weblog
『パッチギ』を観た。
井筒監督。

1960年代の京都。
朝鮮学校と日本人学校の学生たちの闘争と交流の話。

とても、パワーのある作品。
もう、溢れんばかりの若いパワー。
日本と朝鮮の深い歴史を若者に訴える映画でもあるけれど、あの若いパワーに圧倒された。
あと、役者がすごくうまい。
塩尻エリカをはじめとして、新進気鋭の若手俳優がぐっとくる自然な演技をしている。
3回観て、2回目は泣いた。

SAYURI

2006年12月04日 | Weblog
『SAYURI』を観た。

久しぶりに、立て続けに平凡な映画を見たと思う。
前から観たいと思っていたんだけどな。

明治初期の話かと思ってみていたら、実は第2次世界大戦直前だったりして、日本人の常識をがんがん破ってる点は面白かった。
役者もうまい。
すごく豪華だし。

チャン・ツィー
工藤夕貴
桃井かおり
コン・リー
ミシェル・ヨー

すごい女優陣だ。
ここまでそろえて、資金も潤沢にあったんだから、もう少しひねりが欲しかった。
あ、日本好きのスピルバーグか。

世界バレー

2006年12月02日 | Weblog
表参道で写真を撮っていた。
すぐ近くに、原宿があることを知った。
さらに、その裏に明治神宮があって、その隣には渋谷。

表参道、原宿、明治神宮、渋谷。
東京の有名どころを、偶然にも4つ行けた事で得した気分。

明治神宮を出ると、大きな体育館発見。
代々木体育館だった。
これまた、有名どころを発見してラッキー。

あ、世界バレーやってるよ。
ふーん、日本対フランスやるんだー。
お、自由席は今でも買えるのか。

ということで、バレー部の同期を一人呼んで自由席で応援した。

昔から、バレー観たい観たいと思っていて、観れなかった。
僕は中学のときバレー部だったから。
テレビでやってる以上の盛り上がりに感動。
結果は1-3で完敗。
でも、こんなに簡単に観れるなら何回も来たいな。

日本でいつも世界大会をやっていて、Watやモーニング娘がバンバン出てて、
商業主義だと批判も多いけど、僕は仕方ないと思う。
そうしなければ、テレビ放送もできないだろうし、スポンサーもつかない。
そうなれば、大会自体が危ぶまれる。
バレー好きが眉をしかめる演出でも、それでバレーの裾が広がってバレー人口が増えるなら、少しくらい我慢も必要かな、と思う。

まあ、日本が強くなれば全て解決なんだけど。
まずは、サーブをどうにかしよう。つぎにレシーブ。
がんばれ、にっぽん。

蝉時雨

2006年12月02日 | Weblog
『蝉時雨』

あまりよくなかった。
役者の演技が下手というか、ぎこちないというか、型にはまりすぎてる。
話の流れも、なんか不自然。

映像にこだわりすぎてる感じ。
日本の景色をきれいに撮っていた。
アングルや画面構成もこだわりがある。
むしろ、こういう映像を撮りたかった映画だったのかも。