浜名湖の金魚



季節の移り変わりに心弾ませ
高齢夫婦の日々を綴ります。

 

北海道行ってきました

2015年07月12日 17時45分39秒 | 日記

6月9日、千歳空港に降りて、澄み渡る青空で深呼吸して、う~ん北海道だ~と気合を入れました。

レンターカー屋さんで友人たちと合流。出発。

ニセコを目指すが、こちらの希望とナビ君のご指導とうまくあわず、アナログ人間ナビと地図で五色温泉の宿泊所

に到着。自炊宿、今日は3組のお客さん。ここに来るまでに仕入れた食材を冷蔵庫に入れ。まずは温泉。

24時間自由入浴とのこと。今日は野菜炒めと野菜サラダ。ご飯も炊きます。

 五色温泉、敷地に湯気を上げている池がある。

7月10日、朝5時出発、当然その1時間前前起床。北海道は3時には明るくなります。大沼へ向かいます。

 神仙沼、ワタスゲが可愛い。

神仙沼までは誰とも会わずに来ましたが、ここは小樽へ行く途中の観光コースらしくツアーがいくつも入っています。

ガイドさんが「ここは観光地化されていない神秘的な沼です」と紹介しています。

観光地化にしちゃっているんだろうとわたしの心がつぶやきます。

でも本当に山と沼(ミツガシワが咲くが終わっていた)以外何もありません。説明看板1枚だけです。

 今日は沼巡りということで気楽にいましたが、何の何の、延々と歩き、いくつかのアップダウンを越え、11時からの

チセヌプリと、ニトヌプリ越えで私の足が悲鳴をあげました。オーバーワークもあるが、水分不足もあったかなあ

と思います。ツムラ59をもらい、もうちょっと、もうちょっとと足に言い聞かせながら歩いた時間のながいこと。

宿泊所について靴を脱いだらもう歩けません。ヨロヨロと自販機に行きペット水の500CCを一気に飲み、

やっと歩く気になりました。ここまで11時間でした。時間延長は私の足のせいかなと自覚しています。(ゴメン)

  一休みして夕食の準備に入ります。今日の宿泊者は4組です。みんな手間いらずの食事を持ってきています。

我がパーティーは自炊で塩あじ鍋です。野菜のごった煮です。それでもみんな主婦経験者、あるいは

現役主婦、少しでもおいしく目先を変えおいしくたべるよう工夫します。ウン!美味しかったです。

とまと、キャベツ、さくらんぼ、きゅうり、卵など々知恵を絞り美味しく頂きました。

翌11日、早朝5時、元気な二人がニセコアンヌプリへ出発。約3時間で下山。ゆっくり温泉で汗を流して

からチェックアウト。昨日の登山道と違って歩きやすい登山道で行けたよ、と言われたが欲をかかない、あきらめが

肝心、昨日1日で満足満足。細く長く歩き続けることが大切と自分に言い聞かす。あの二人はきっと宇宙人なんだ??

やっぱり年齢と共に足は衰えていくが少しでもそれを遅らせるよう生活の中で工夫して、来年も北海道に行けるよう努めたいと

今は!思っています(来年も行くって言ってたよ~)

小樽経由で千歳へ行き、途中余市のまっさんのところへ寄りました。観光バスがいっぱい。人も一杯。ウイスキーを少々飲み比べ。

近くの道の駅で昼食、例によって予備食、行動食の残りのパンをかたづけます。

札幌開拓村に寄って、千歳のビジネスホテルへ入ります。展望風呂があります。夕食は近くの

和食飲み処で新鮮刺身盛り合わせ(これが抜群、うまい)小洒落たツマミでかんぱ~い。なぁ~~~んと幸せな時間でしょう。

12日、3日間抜けるような青空に恵まれ、いい友人たちとの満足感が残る10年目の北海道山旅が終わりました。

 

 

 

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