かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

思いのたけを言葉にこめても

2011-12-18 20:24:58 | 日記

あなたは、自分の思いのたけを言葉で伝えようとしても、

十分に伝わらないと思ったときって、ありませんか。

そんなとき・・・・・・・・・・・・・


絵を言葉に添えて、書くのもいい。

優しい笑顔を見せてあげるのもいい。

お腹の大きいお母さんに、席を譲ってあげてもいい。

「どうぞ」と言って、傘に入れてあげてもいい。


でも、下校途中の子どもには、やたらと声をかけれません。

このまえ、「お帰り!」と声をかけたら、

「変なおじさん」みたいな目で、にらみつけられました。(笑


今日、坊守とお友だちの近所のKさんが、

こんな「絵てがみ」をくださいました。

「これ、私が作ってみたんです」

手作りの「生菓子」の箱の上に、添えてありました。


 師走のとき

 ふり向けば お礼を

 いいたい人ばかり


 生菓子の方は、もういただいちゃって、画像がありません。


Kさんは、お菓子作りも大好きですが、「絵てがみ」も

大好きで、趣味として楽しんでいらっしゃいます。

以前にいただいたものが、次に・・・・・・・・・




広島ブログ いつも、ありがとうございます


 じゃがいも畑の横の道を その子は後をつけてきた

 麦畑をすぎ 墓場のかどをまがっても

 桃色のスカートを揺らせ 心配そうについてきた

 「ありがとう」

 家のそばで私がいうと その子はだまって帰っていった

 くるま椅子で 雨に降られた日のこと

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