かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

きょうは何の記念日?

2013-03-09 20:52:16 | 日記
結婚記念日は、夫婦2人がそろって健在であって

初めて祝える記念日である。


1975(昭和50)年3月3日が、

山陽新幹線の全線開通日のはずでした。

それを見越して、私たちは3月9日に結婚式を

あげることにしました。

ところが。。。。

その開通日が1週間延びて、3月10日になりました。

それまでは、山陽新幹線は、新大阪から岡山までしか

走っていません。

全線開通の前日が、私たちの結婚式。

坊守の家族は、新神戸から新幹線で岡山まで行き、

そこで特急「しおじ」に乗換えて、広島まで来てくれました。


あれから、何年たったのかなぁ?


“珊瑚婚式”(35年)と“ルビー婚式”(40年)の間だそうです。


『二度目の大往生』のなかで、永六輔が載せた語録。

「十代の夫婦は、セックス夫婦です。

 二十代になると、愛で夫婦。

 三十代になると、努力して夫婦。

 四十代になると、我慢の夫婦。

 五十代になると、あきらめの夫婦。

 六十代になると、お互い、感謝で夫婦。

 やっと夫婦です」

そして、『夫と妻』のなかには、

「男が命を張ってりゃ、女はついてきますよ。

 そのついてきた女にゃ、優しくしてやる。

 それだけのことですよ」

との語録もあります。


「私のこと、どう思ってるの?」

何か、事あるごとに、こう言っていた坊守ですが、

最近は、ほとんど言わなくなりました。(笑



広島ブログ
 
きょうも来てくださって、ありがとうございます

このブログの“タイトル”「君はまだ、抱いていたのか!!」の意味は、

 こちらです! 
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