かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

もう、息切れしてます ε~( ̄、 ̄;)ゞフー

2012-12-15 21:52:08 | 日記
          こんな元気がほしい!


先週の土曜日から、この1週間は、怒涛の1週間でした。

12月としては、かなり寒い毎日でしたから、いっそう、

体にこたえたのかもしれません。

きょう、今年最後のご法事を勤めました。

報恩講も、峠を越えました。


でね、きのうは、Aさんの葬儀がありました。

Aさんは、3、4年前に肺がんが見つかったんですね。

でも、手術はされませんでした。


自分の好きなようにさせてくれ!

何度かの入退院を繰り返しながら、頑張ってこられました。

大好きなお酒とタバコも、最後までやめることなく。

本当に、頑固一徹な方だったようです。

そんな方でしたが、退院されて家に帰られると、必ず、

お内仏の前に座られて、

「ただいま」

って、おっしゃってたようです。

そして、今回が最後の入院となりました。

「もう、今度は、家には帰られないだろう。」

担当の先生がおっしゃったそうです。

亡くなられる日も、奥さんは、昼間病室で介護されていた

ようです。

夕刻、

「お父さん、そろそろ、きょうは、家に帰るからね」



いつもは、素っ気無いお父さんでね、何も言わない人

なんですけどね、

その日は、


私に、手を振ってくれたんですよ。

私に“さようなら”を言いたかったんでしょうか、

“ありがとう”って言ってたんでしょうか、

私は、それだけで、十分にありがたくて。。。



奥さんは、声を詰まらされました。


明日は、いよいよ投票日ですね。

今回は、「この人だ」っていう候補者がおられなくて、

私も、苦戦を強いられております。(笑

みんな、どんぐりの背比べ。←失礼

10満点で言えば、かなり低いレベルでの争いです。

1点でも、抜きん出たところがあれば、その人に投票

しようかなと。


夕刻、某選挙事務所から電話がありました。

「きのうは、演説会においでいただいて、
 ありがとうございました。
 ●●党さんの追い上げがあって、苦戦
 しております。
 どうぞ、よろしくお願いいたします」

ええっ?

誰も、あなたの演説会なんか、出かけてませんよ。

勝手に、支持者にしないでください。(怒



広島ブログ
 
きょうも来てくださって、ありがとうございます

このブログの“タイトル”「君はまだ、抱いていたのか!!」の意味は、

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