震災の時、1歳だった「じゅしん」くんが、4歳になりました。
坊守のご縁で、私は一人のお母さんと出会いました。
その方のお名前は、佐々木るりさん。
以前にも、ブログで紹介させていただきました。
それ以来、Face bookでも、いろいろとお話させていただいております。
そのFace bookに、佐々木るりさんがアップされていたものを、
今日は掲載させていただきました。
ありがとう
「お母さん、ありがとう!」
息子が言った。
ほっぺを真っ赤にして。
目をまんまるにして。
原発事故が起きたのは、1歳の誕生日を迎えたころ。
息子は自由に遊べる世界を知らない。
「お外に出てもいい?」
「このお花、採ってもいい?」
「このお砂、触ってもいい?」
「ここ、放射能ない?」
汚染された環境が、
この子にとって当たり前の世界。
制限だらけの生活が、
この子にとって当たり前の日常。
疑いを知らない、いたずらな目をして。
保養先の桜の下で。
4歳になった息子が言った。
「お外に連れてきてくれて、ありがとう!」
なんて悲しい、「ありがとう。」
この笑顔を、
みんなが、
ありがとうと、
言っています。
きょうも来てくださって、ありがとうございます
坊守のご縁で、私は一人のお母さんと出会いました。
その方のお名前は、佐々木るりさん。
以前にも、ブログで紹介させていただきました。
それ以来、Face bookでも、いろいろとお話させていただいております。
そのFace bookに、佐々木るりさんがアップされていたものを、
今日は掲載させていただきました。
ありがとう
「お母さん、ありがとう!」
息子が言った。
ほっぺを真っ赤にして。
目をまんまるにして。
原発事故が起きたのは、1歳の誕生日を迎えたころ。
息子は自由に遊べる世界を知らない。
「お外に出てもいい?」
「このお花、採ってもいい?」
「このお砂、触ってもいい?」
「ここ、放射能ない?」
汚染された環境が、
この子にとって当たり前の世界。
制限だらけの生活が、
この子にとって当たり前の日常。
疑いを知らない、いたずらな目をして。
保養先の桜の下で。
4歳になった息子が言った。
「お外に連れてきてくれて、ありがとう!」
なんて悲しい、「ありがとう。」
この笑顔を、
みんなが、
ありがとうと、
言っています。
きょうも来てくださって、ありがとうございます