私も“プロ”でありたい

いよいよ、明日にせまった自坊での、７５０回大遠忌法要。

自分は本番に強いとは言い聞かせてはみたものの、

さてさてどうなることか？

７５０回大遠忌ともなれば、法要とはいっても、お祝いに近い。

昨日は、お供え用の紅白餅をついた。

そして今日、最後の準備に追われた。

きょうは途中で、お葬式にもお参りしたので、気分的にはもう、

明日の行事も終わった感じ(笑


明日、おいでくださる新屋 まりさんも、準備が大変だそうで、

恐縮している。

天気はまずまずなので、一安心はしているが、そのコンサートに

どれだけの方がおいでくださるのか、少々不安である。

だって、私のお寺でこのようなイベントをするのは、初めてなので、

皆さんの反応が全然わからない。　

新屋 まりさんは、ブログで、とことんやる限り、

プロであり続けたいと言っておられる。

プロの方に恥をかかせてはならない。

お客さまあってのプロ。


私だって、坊主の端くれだが、プロであることの自負だけは持っている。


お経を読むのは上手ですか？

まあまあです。(笑

お説教は、上手ですか？

そこそこです。(笑

ご門徒さんの信頼は厚いですか？

　ハイ！　

じゃあ、申し分ないですね？

いいえ。一つだけ、ダメなことがあるんです。

それは何ですか？

“お酒”のお付き合いができないことです。(´＿｀。)グスン

学生時代に“急性アル中”になって死に掛けたことがあります。

それからというもの、トラウマとなって、体がアルコールを

受けつけないんです。

だから、ご法事のあとのお斎(おとき)では、私の前には、

「ウーロン茶」がならびまふ。(笑


ええっ。もう少しで８時？

先週見逃した「平清盛」を観ますんで、ここで失礼。


明日の夜は、私はどうなっているだろう？(笑


　いつも、ありがとうございます