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かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

マエケンパパ、初勝利!

2013-09-15 18:24:10 | カープ伝説・さいごはごいさ
“G倒”という活字を見ると、とても気持ちがいい。


神宮の森で、バレンティンという怪物と戦いながらも、3連勝。

そして、ホームに帰って、G倒2連勝!

5連勝とは、気持ちがいい。

とにかく、選手たちは、何かを吹っ切ったかのように、

日に日に、たくましくなっている。

初のCS進出へ、確実に近づいている。

後ろを見ることはない。

前を向いて、ただ勝ち続ければいい。


けさの新聞に、好機には2種類があると書いてあった。

「つくった好機」と「もらった好機」。

4位の中日は“吉見”、最下位に低迷するヤクルトは“館山”と、

ともに5年連続2桁勝利のピッチャーが、今チームにいない。

だから、カープにとって、今季は「もらった好機」なのだと

書いてあった。


まあ、それでもいいじゃないか。

強いから、力があるから、勝てるのだ。


きょうの試合を観て、感じたことがある。

野球は、身体的な能力が大切なものであるにはま違いはないが、

精神的な部分も、大きなウエイトをしめているということだ。

自信と過信は紙一重。

自信が、いつのまにか、過信から不信、不審、不振へと姿を

変えていく。

7回の裏だった。

満塁で、代打に、ルーキーの鈴木誠也が立った。

鈴木は、きのうプロ初打席に立ったばかりだ。

野村監督も注目するルーキーである。きのうの

初打席は、鋭いスゥイングでスタンドをうならせたのだが、

きょうは、きのうのきょう、逆に余裕を持ちすぎたのか、

3球三振。。

ところが、次の打者丸に対して、今度は相手ピッチャーが

ストレートの四球で、押し出しになった。

「丸」という名前の前に、ピッチャーが萎縮してしまっている。


まさに、心理ゲームなのだ。


きょうの試合。

マエケン先発で、王者巨人といえども、心理的には押されていた。

そういう心理戦で、相手を圧倒していく戦い方を、こちらから

仕掛けていく。そんなチャンスを

「つくった好機」というのだろう。


明日は、巨人はプロ2年目のピッチャーが、プロ初登板するらしい。

確か、左ピッチャーだったと思う。

でも、毎度の事ながら、右バッターをずらり並べるのは、

止めて欲しい。

新人ピッチャーを最初から、心理戦でプレッシャーをかけていく

ためにも、松山と梵は、絶対にはずして欲しくない。

当然ながら、キラも同じだ。

この三人が、核になっているから、他の選手もじっくりと

攻撃的に攻めることができるというものだ。。


野村さん、たのんます(^^)



バレンティンが、新記録を達成!

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きょうも来てくださって、ありがとうございます
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