手書きで行こう。

2008年10月31日 | 日記




夜、LIVING KIMURA 会社案内の打合せ。時間がなかったから、手書きで自分の考えを整理しつつ、１時間程で企画書とサムネイルをまとめる。
すると、デザイナーから手書きの感じが良い、と褒められた！ 確かに手書きだと、線に勢いや想いが乗り移る。パソコンでつくる企画書の良さもたくさんあるだろうけど、しばらくは手書きで行こう。
　

デザイン日和　１日目

2008年10月30日 | 展覧会
世界堂に行くついでに、DESIGNTIDE TOKYO 2008 のエクステンション会場の１つ、伊勢丹新宿へ立ち寄る。



ハイメ・アジョンの「ファンタジー」

なんだか、地方の観光地にある美術館で展示・収集してそうな作品でした。
百貨店らしく、展示作品はその場で購入することができる。お金に余裕があって、買う人はいるんだろうけど、メルヘンが飾られている日本家屋を想像すると悲しくなる・・・

でも、百貨店を散歩するのって楽しい。いっぱいカタログもらったりしたりして。
　

「木穂り犬」展のお知らせ

2008年10月28日 | 日記
今週土曜日から 「望月一義」展 が始まりますが、次回の展覧会のお知らせです。





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　　靍 城 満 丸　Exhibition 「 木 穂 り 犬 」 展

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　　2008.11.28（金）―12.7（日） 11:00―19:00 （会期中無休）
　　会場　スペース駿　東京都大田区田園調布2-44-13

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高城満丸さんの彫刻と絵画を展示致します。
なんともいえないかわいさの木彫りの犬たちに、ぜひ会いに来て下さい！
　

グッズ完成

2008年10月26日 | 日記
フランスでの「WA展」から帰ってきた駿さんと、「一義展」１週間前の打合せ。
田園調布のオフィスに、印刷物が届いていた。両方ともなかなかの出来映え。

富士山ポストカード(４枚セット)



望月一義の手づくりレターセット



ポストカードは人気間違いなし!　だろうけど、レターセットも売れて欲しいなぁ(タキザワがデザインしてます。)

MUJIも手作りレターキット(やら、編み物キット)を販売するらしいし、世の中は出来合いの完成されたモノより、手づくりで個性や風合い、温もりを求めているのでしょうか？
　

テーマは「白」。

2008年10月14日 | 展覧会
仕事の隙間時間に ggg へ！





「白」がテーマとなっている原さんの最近作が、 黒い床、白い壁にゆったりと展示されていた。
各作品の傍らには、 同タイトルの著書『白』から抜粋された文章が配置されている。 でも、この文章が自分にはIQ高く、結構長い・・・
作品を見るという立ちっぱなしの状態で、作品解説になっているのかもよくわからない文章を、染みこませるように読み解き、見つめ直す。のは無理があるなぁ・・・結局、ほとんど読まなかったし。
原さんには、「文章の力」ではなく、「画の力」での展示を見たかったです。
あと、「KENZO POWER」をメインビジュアルに推しているのも？ スポンサーだから？

随分と前から、有名建築やアート作品と一緒にファッション写真が撮られてるけど、gggの前でも撮影をしてました。




いざ横トリへ！

2008年10月11日 | 展覧会
予約していた抜歯をキャンセルして、いざ横トリへ！

全般的な印象として、シュールな作品ばっかりで消化不良・・・・
一般のお客さんはどう感じ、何を得るのだろう？

横浜を歩き回って、良くわからん作品を見させられて、疲労感でいっぱい。たまたまそういった作品を見ただけなのかも知れないけど、「作り手」側と「見る」側を結びつける、キュレーターの重要性を思い知りました。

その中でも印象に残った作品は以下・・・・


よく見ると子供サイズのぬいぐるみが呼吸してます。


なかなかハードな空間でカッコイイ。真ん中のカガミだけは割られてません。


廊下の両壁から交互にメッセージが現れ、ストーリーが展開していきます。建築的空間構成・空間体験が興味深い。


ドームがフラフープ（？）でつくられてます。こういったシンボリックな作品は安心して感動できる。ちょうど雑誌（装苑かな？）の撮影をしてました。
　

「望月一義」展を企画しました。

2008年10月02日 | 日記




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　　「望月一義」展　　駿河意匠 創設者 望月一義（1947-2002） 回顧展

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　　生まれ育った駿河の山、川、海、街、幼い頃の記憶。
　　　　　　　　夢中で記録し、スケッチし、絵にし、版画にし、形にした。

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　　駿河意匠の創設者 故 望月一義の、幼少期から駿河意匠に到る膨大な作品群を、
　　望月設計の自邸に開設された「スペース駿」にて、一挙に公開いたします。
　　生涯を通じ圧倒的な創造力によって創作された作品は、
　　今もなお強烈な輝きを放ち、心揺さぶる。
　　望月が我々に残してくれた「希望」を、目の当たりにするまたとない機会です。
　　皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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　　2008年11月１日［土］ - 11月24日［月・祝日］　11:00 - 19:00　水曜休み
　　オープニングパーティ　11月１日［土］ 18:00 - 20:00

　　会場 ： スペース駿　東京都大田区田園調布2-44-13
　　主催 ： 駿＋カンパニー　www.shun-and-company.com

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　　ワークショップ　「 T定規を使って製図をしてみよう 」
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　　11月15日［土］　（１） 13 : 00 ‒　 （２） 15：00 - （90分程度）
　　講師 駿＋カンパニー・スタッフ

　　駿河意匠オリジナル家具のアイソメ図を、T定規を使って製図してもらいます。
　　できた図面は青焼きし、ノートにして差し上げます。 詳細はHPをご覧下さい。

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　　望月一義 経歴
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　　1947　静岡県生まれ
　　1970　東京造形大学デザイン学科 室内建築専攻卒業
　　1973　土居隆弥デザイン事務所勤務（～1973年）
　　1975　山下和正建築研究所勤務（～1975）
　　 　駿河意匠設立
　　 　オリジナル家具の通信販売を始める
　　 　店舗、住宅のインテリアデザインを業務とする
　　2002　死去（享年五十五歳）

　　駿河意匠 望月一義 アーカイブス　www.suruga-isho.com

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