先々週になりますが、シフトブレイン の社内セミナーに参加してきた!
社内と言いながら、今回から外部の人も参加が可と言うことで、お誘いをいただきました。
テーマは「史上最強のヒアリング~初回訪問時のエッセンス~」
講師は、加藤瑞人さん(トランスコスモス株式会社 デジタルマーケティングサービス本部 営業推進統括部 業務推進部)
内容はとっても実践的で、さっそく明日から意識してトライしてみようと思うものばかり!
下にサマリーを載せておきます。(SBB - SHIFTBRAIN BLOG より引用)
後半には、より実践的なグループワークが行われました。
会社、業種、社風の違う人たちに混じってのグループワーク。短い時間だったけど、今までになかった体験で、おもしろく、貴重な体験でした。
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<ヒアリングとは?>
一般的には、提案案件の与件整理。ヒアリングはどんなシーンでも常に行われていると考えます。
・組織体制
・社内稟議のスタイル(発注プロセス)
・他企業にも声かけているか
・上司との関係
・お客様にとっての競合会社は(直接、間接≒タイムイーターの存在)
・ご本人のミッション
・意識していること、気にしていること、気にならないこと
・重要視していること
・仕事のスタイル
・プライベートなこと(家族構成、お住まい、通勤、趣味、お酒・たばこ・食事・・・)
・過去のお仕事の経緯(転職の有無、経歴)
<事前準備>
・IR情報と売上/経常利益の過去数年をチェック
・事例収集
・Webサイトをすべてチェック
・想定される競合の動きを把握
・類似課題を持っている他業界大手企業の施策をまとめる※来店促進、購買促進
・自社の強みを一言でまとめられるようにする
・プロモーション施策で評価すべきポイントは「個別のKPI」であることを明確に伝える。
・組織図を調べる
・サイト内のHTMLソース、出稿実績、サイトの特性(とくに動的ファイル)フォームのつくり、フォームのソース等などをチェック
<本質課題を引き出すためのテクニック>
・YesかNoでしか答えられない質問をする(限定質問)
・あえて逆のことを話してみる
・予算の話に触れない
・相手が発している「シグナル」を察する ⇒信じない
・質問の強弱をつけてみる ⇒相手の反応は、「質問の強弱に連動」する
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