POP LIFEwww.wb.commufa.jp/atl-pop

春日井市の絵画教室、あとりえPOPアートスクールの教室風景や内容を中心に、アートについて広く記事にします。

サラサラ日記:その57

2015-08-20 09:54:57 | 教室のこと(子供造形絵画)




あとりえPOPアートスクールのブログ「POPLIFE」をご覧くださる皆様。
スクールを主宰しますナカムラミオ♂と申します。
本日の記事に入る前に、あとりえPOPについてご説明させて頂きます。

★あとりえPOPアートスクールとは?
(説明文のあと記事に続きます)

「あとりえPOPは、子どもから大人までが学べる絵画教室です」

子どもコースは、想像の翼を広げ、自由にのびのびと絵や工作を楽しみ、中学生以上の一般コースは、具象、抽象問わず、水彩画や油絵、パステル画、アクリル画、色鉛筆画、デッサンなど、ご希望の技法を基礎から丁寧に学んでいます。
また、受験コースは、全国の美大芸大全学部全学科に対応し、夢を叶えるお手伝いをしています。
そして、美術科、デザイン科高校を含めた合格率はほぼ100%の実績を誇ります。
皆様の個性、講師とのコミュニケーションを大切にし、アートの面白さを伝えていくスクールです。
※詳しくはホームページをご覧下さい。
http://www.wb.commufa.jp/atl-pop/
※無料体験随時受付中!
※お問い合わせ
office/0568891625
携帯/09034432954
※Facebookもご覧ください。



【サラサラ日記:その57】


《8月6日木曜日晴れ》

小学生たちは、ほぼみんな夏休みの宿題のポスターなどをやっていましたが、幼稚園組は「すみえちゃん」です。

まず画用紙にカラフルな模様をつけて乾かし、その上から墨汁でフリーに絵を描くんです。
完成までの行程の中で、ガラッと違うことをやることは、子どもたちにの頭には刺激になるのです。

「とにかくきれいな模様をつける」
これはきれいに美しく「塗る」事が目的です。
それをいったん完成させて、さぁそこに「好きなものを自由に線描きする」
これは、先までとは全く別の思考です。
白くない紙に絵を描く。線だけで描く。お顔の色が虹色になっちゃう。完成の上からまた始める。どうしよう…。

子どもたちには、今まで感じたことのない思考が働き、「やってみる、正解はない、面白い」を経験します。
こんな風に絵を描いた経験があれば、大きくなってミロの絵をみて「面白い!きれい!」と素直に思えるのです。

あとりえPOPも、サラ・アートラボも、アートを通じて「正解がない」ことを知り、それが将来何かの役にたつことを願って、毎回授業をやっています。

考えることと楽しむことは繋がっていて、正解がないことと自由が同意語であること。
子どもたちは、もっと広く物事をとらえる 事ができるはず。
そうやって成長してもらいたいなぁ(^-^)



※サラ・アートラボは、安城市北部公民館で「第1、3木曜日午後」に行われている、アートの自主グループです。
春日井市であとりえPOPアートスクールを、25年営む私ナカムラミオが招かれて、サロンのようなサークルを目指してやっています。
お近くの方は、一度是非遊びにいらしてください。
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