ピアノ教室 アトリエムジカ

  Atelier Musica♪(徳島県鳴門市)
~こどもの夢とともに歩むピアノ・リトミック教室~

湿気とバッハとハーブティー

2017年06月30日 | 講師のつぶやき


   

   長年気ままに暮らしてきたら、気が付いた頃には
   いろいろな癖がついているなーと思うことがよくある。

   あっつーい太陽の夏は、なぜか無性に哲学か、自分が
   ライフワークにしているビザンティン美術の勉強をしたくなるし、
   秋になると無伴奏チェロソナタや仏像スイッチが入ったりする。

   そして今の時期・・・
   七分袖でいいかなって気温なのに半袖を着ていて、
   窓から湿った風がはいって来るような日は、
   バッハの教会カンタータが聴きたくなる。

   ここ何日かそんな日が続いている。

   PC作業の合間、読書の合間にハーブティーの香り漂うとなお良し。

 
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アトリエムジカ 2017年6月のお知らせ

2017年06月27日 | ○教室内のお知らせ



   

   6月は梅雨入りしてからずっと晴れていましたが、後半になって
   やっと梅雨らしくなってきましたね。

   ピアノが湿気を吸って、梅雨だなーという音になっています。
   除湿機がなかなか追いつかず・・・。
 
                    (2017年6月21日)
                  6/27 7月からのレッスンについて



   ピティナピアノステップ鳴門に向けて

   いよいよ本番までの1週間がスタートしました。
   リハーサルは火曜日で終了しましたが、水曜〜土曜でどこかにまた
   リハーサルを設定するかもしれませんので、こちらのブログまたは
   タイムラインで各自ご確認ください。

   前日土曜日リハーサル
   6月24日 午前9:45〜10:30
   6月24日 午後6:15〜7:00

   ご希望の方はLINE,Mailにてお知らせください。


   60文字コメントについて

   ピティナの参加票に60文字コメントを記載するところがあります。
   本人の性格や好きなことを書いてもいいですし、どのように練習したかや、
   どんな気持ちでステージにのぞむのかを書いていただいても良いかと
   思います。

   「得意技は白目です」とか「本番が終わってサワガニ釣りにいきます」と
   いうコメントは会場から微笑みがきていました(笑)まぁご参考までに・・


   年間スケジュール変更

   6月27日火曜日お休み → 通常レッスン
   7月25日火曜日通常レッスン → お休み

   よろしくお願いいたします。


  
   ピティナピアノステップを終えて(2017/06/26/Mon)

   昨日のステップに出演されたみなさん、お疲れさまでした♪
   さっそく今日、26日月曜日から通常レッスンとなります。
   メッセージとパスポートをお持ちいただけらと思います。
   よろしくお願いします。
   また新しい目標にむけて頑張っていきましょう。
   

   2017年7月からのレッスンについて(2017/06/27)

   ステップを終えて、新たな気持ちになるシーズンです。
   7月から基礎練習やソルフェージュを強化したいと思います。
   少し教材が増えるかもしれませんが、ご協力よろしくお願いいたします。

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アトリエムジカの雨を楽しむ絵本

2017年06月20日 | 絵本棚


  アトリエムジカにある あめのきせつを たのしむ えほん。
  
  よんでみてね。

  
        


        


          


   
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ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤンファーブルまで

2017年06月19日 | エキシビション(展覧会)


   バッハ、ブラームス、ベートーヴェン。
   作曲家の世界にはドイツ3大Bというのものがある。
   私のなかにも3大Bというものがある。
   Bach,Beer,Bizantin
    
   まったく深く考えずに、自分の好きな画家3大Bを言えと言われると
   Bosch,Bacon,Bruegelだ。
   ヒエロニムス・ボス、フランシス・ベーコン、そしてピーテル・ブリューゲル。

   かつてボスの作品を見るために、プラド美術館やウィーン、ルーヴルへ行った。

   そしてブリューゲルの描いた世界を歩けるという情報が載った雑誌(カード会社の)
   をたまたま目にして、どうしても行ってみたくなり、
   ブリュッセルからバスに乗り、ブリューゲル街道を迷いながら歩いた思い出がある。
   麦畑をさまよい、
   畑のなかをポツンと歩き、民家がたまにあるけど牛とかアヒルとか羊としか遭遇しない。
   不安になった瞬間もいっぱいあったけれど、あの空気は今も鮮明に思い出せるなぁ。


    兵庫県立美術館


   森洋子先生の講演の日を目指して出動。
   三ノ宮に着いて、急いでタクシーで美術館に向かい9:50くらいに到着。
   10時整理券配布に「余裕だ」とか思いながら館内に入って絶句。
   スロープのとこに、ここは上野か!!というほどの長蛇の列が・・・。
   無事に整理券をゲットできたのでよかったー。恐るべし森先生。
   
   
   
   ヒエロニムス・ボス工房 <トゥヌグダルスの幻視>

   仮死状態になった騎士のトゥヌグダルスが、3日間天使に連れられて地獄やら
   天国やらに導かれて旅をして、目覚めたら恐ろしさに震えて悔い改めるというおはなし。
   
   左下にいるトゥヌグダルスさんが見てきた光景が描かれているようですが、
   ワインを飲まされ続けたり、業火で焼かれ続けたり、首切られたり、もう大変。
   でもパッと見ただけでは大変に見えないのがボスだなーって思う。
   こんな怪物どうやって思いつくんだろっていうようなハイブリットで悪い生き物が
   あっちこっちにいるもんだから、どうしてもそっちのほうが気になってしまう(笑)


   
   ヤン・マイデン <聖クリストフォロス>

   ハールレム出身の画家ですが、この人もがんばってボス風モンスターを
   考えていますねー。
   
   今東京でしていて、夏に大阪にやってくるバベル展も、どれだけボスの影響って
   すごいんだって思いますが、この奇想の系譜展でもボスの凄さを確認できますねー。

   子供たちをよく大塚美術館に連れて行っていた頃は、「今日もあの絵を観てから
   帰りたい」とよく言われたことを思い出します。
   あの絵とは、、、、ボスの「快楽の園」のトリプティーク。
   子供たちもやっぱ好きなんだ、、、と思ったらなんだか嬉しかったなぁ。


   
   ブリューゲル <大きな魚は小さな魚を食う>

   さて、「新しいボス」と言われたブリューゲルの登場ですー。
   今回のエキシビはブリューゲルの版画がまとまってたくさん観られます。
   「新しいボス」っていうのはボス以降に生まれた画家へのこれ以上ない褒め言葉です。
   とはいえブリューゲルはボスの描く「異界」ではなく、自然や民衆の暮らしを
   よ〜く観察して日常的な要素がたくさん組み込まれている。
   キャプションで「聖書や異世界の物語を現代社会に移植した」と書いてあったけど、
   納得。
   
   この作品も、遠景にはアントワープの街と、当時最新鋭のクレーンがしっかり
   描かれている。
   人は自分の知っているものがひっそり描かれてあるとテンションがあがってしまう。
   ふふふ。


   
   フェルナン・クノップフ <聖ヨハネ施療院>

   この絵の前に立った時、なんか知ってる、なんか懐かしいって思って家に帰って調べた。
   ブルージュのメムリンク美術館だった。
   やっぱり行ったことのある場所は分かるもんなんだなーと。しみじみ。


   
   ウィリアム・ドグーヴ・ド・ヌンク <運河>

   
   ウィリアム・ドグーヴ・ド・ヌンク <黒鳥>

   ヌンク。
   知らない画家だけど、気に入ってしまった。
   ガースベーク城のまわりの水辺を歩いた時、こんな空気感だったなーと思って。
   なにか、いろいろな時間がオーバーラップする。
   この静かな絵の前で。

   
  
   ジェームズ・アンソール

   アンソールが作曲していたと、何年か前に行ったアンソール展でびっくりして、
   図録に載ってたマーチを弾いたことを思い出した。
   可愛いメロディーだけどなんか弾きにくかった(笑)


  
   ポール・デルヴォー
  
   大好きだ。このすーんとした空気。
   
   ポール・デルヴォーの描く空間に、脳内散歩にでかける。

  


   最後に彫刻の展示があります。
   観ていて純粋に「あらら〜〜」とか「うわ〜〜」とか思う彫刻たち。

   楽しいですよ(笑)
   ベビーカーをおしてるファミリーや、反抗期で「ママ嫌い!!」を連発
   しながら泣き喚いてる女の子もいました〜。

   どうぞみなさんも足を運んでみてください。
   たくさん、変なもの、素晴らしいもの、観てくださいね。

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2017年6月ステップ前レッスンについて

2017年06月08日 | ○教室内のお知らせ


   ピティナピアノステッップの準備樹間として6月14日(水)〜20日(火)の
   1週間は、通常レッスンはお休みになり、ステップ出演者はリハーサルとなり、
   ステップに出ない方は、セオリーや基礎練習講座に参加していただくことに
   なります。時間を以下のように設定しましたので、ご都合の良い時間をメール、
   LINEにてお知らせください。

   
   ステップ出演者 リハーサル

   14日(水)①15:00〜15:30
         ②17:00〜17:45

   15日(木)③15:00〜15:45
         ④19:00〜19:45

   16日(金)⑤16:30〜17:15
         ⑥18:45〜19:30

   17日(土)⑦09:45〜10:30
         ⑧13:45〜14:30
         ⑨18:00〜19:00

   19日(月)(10)15:00〜15:30
         (11)17:00〜17:45
   
   20日(火)(12)15:15〜16:00
         (13)19:15〜20:00

   都合の良い日を番号でお知らせください。
リハーサルの参加は何度でも大丈夫です。
多くなりすぎたら、少し調整はさせていただきます。
   よろしくお願いします

  
   ステップに出演しないかた

   ステップに出演しない方も、みんなの前で
の演奏を希望れる場合は、
   上記リハーサルの番号をお知らせください。
   スッテプ出演されない場合、14日〜20日まではグループでの時間になります。


   ピアノ練習基礎講座(別途 材料費100円)
   指番号カードや2度3度読みカードなど、ピアノをの練習以外にできる基礎力を
   つけるための教材を一緒に作ります。

   14日(水)①16:00〜16:50
   
   16日(金)②15:15〜16:15

   17日(土)③11:00〜12:00

   19日(月)④19:15〜20:15

   20日(火)⑤16:00〜17:00


   
   セオリー(理論)&ワーク
   普段使っているバスティンのセオリーまたは、聴音&楽典パーティーをもって
   きてください。筆記用具、色鉛筆も必要に応じて持参してください。

   14日(水)①18:00〜19:00
         ②20:00〜21:00

   19日(月)③15:45〜16:45

   20日(火)④18:00〜19:00


   こちらも基礎②、セオリー③など番号でお知らせください。

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「展覧会の絵」2017年春 絵巻マニア展→ミュシャ展→草間彌生展→二重パロディ展

2017年06月05日 | エキシビション(展覧会)


    
    サントリー美術館「絵巻マニア」展

   日本美術を見るのは最近ワクワクするなぁ。後白河院や花園院たち絵巻マニアが
   見てきた絵巻たちをたどっていく。花園天皇が絵巻を見たときの興奮を日記に
   記していたけれど、その興奮が字にあらわれていて面白い!

   高階隆兼の絵巻は衣装も色彩もとても鮮やか。この人のスタイルが土佐派に
   伝わっていったのかー。ふむふむ。

   そして宮廷文化に彩られた京の都にはじめて誕生した武家政権、室町幕府。
   文化的にひけをっとってはいけないと足利家ががんばってたのも印象的。

   そしてあの松平定信が学芸員のように各地の美術を調査し、図録を出版していた
   というこには驚いたなー。さぞかし忙しく楽しかったことでしょう・・・。



    国立新美術館「ミュシャ」展 〜スラヴ叙事詩〜

    
   展示会場に入っていきなりスラブ叙事詩!!そのインパクトたるやすごい!!
   雑誌なんかでみるのとはぜんぜん違う。

   きれい!すごい!深い!
   きらめくような星空や、逆光が印象的な人、絶望の中の祈りの空気、
   運命の黄昏の時間、ビザンティン幻想、アトス、希望、驚くべき色たち。

   音声ガイドを聞き、猛烈なスピードでメモしながら、、、、

   なんでこんなのが長い間放置されていたのか。

   時代とは”狂気”だって思った。

   カタログ迷ったけど買ってよかった。


   
   ミュシャ展


   ミュシャ展でかなりの体力を消耗し(汗)、草間彌生展は通り過ぎるのみに
   なってしまった。たったの30分で・・・


   


   東京ステーションギャラリー「二重パロディ」展

   最後は軽いのがいいなと思ってこのルートにておいた。
   展示室に入るなり、おびただしいモナリザパロディの数々。おもしろい。
   
   ポージングってこんなインパクトあるものなんだーってパロディー見て
   はじめて実感できるものがある。
   ゴヤ、ゴッホ、ピカソ、黒田清輝、ゴーギャン、フェルメール、リューベンス
   みんなでモナ座り。

   
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「展覧会の絵」2017春 大英自然史→ティツィアーノ→雪村→シャセリオー

2017年06月02日 | エキシビション(展覧会)


   

   
   東京国立科学博物館「大英自然史博物館展」

   毎回上野には来るけれど、科学博物館は今回が初めて。
   さすが東京。平日でも人が並んでいる。展示室もすごい人だった。
   
   探検家や学者の命をかける情熱というか、信念を感じる。
   

   

   始祖鳥というありがたーい標本も見た。
   
   なんて不思議なんだ。生物とは。
   めまいがするほど多様性に満ちている。
   花も鳥も絶滅してしまった生き物たちも。

   そして信じられないことに、現在でも多様な生物は見られるけれど、
   それらはこれまでに地球上に存在したすべての生物種の1%に満たないと!!


   

   
   東京都美術館「ティツィアーノとヴェネツィア派」展

   
   ヴェネツィア絵画について頭の中がスッキリと整理できた。
   
   ベリーニ(アントネッロに油彩の影響など受ける)
   ティツィアーノ
   ティントレット、、、そしてヴェロネーゼへと受け継がれる系譜。

   BGMはティツィアーノを重用したドーシェがフランドルから招いて
   重用したアルベルト・ヴィラールトの音楽などが楽しめた。


   
   東京芸大美術館「雪村ー奇想の誕生ー」展

   これが戦国時代の絵なのか、、、と思うほどゆるかったり、
   鳥の目や態度(ほんと豊か!)がおもしろすぎて笑いそうになったり。
   
   波とか竹がまるで妖怪のような、なんか磁力をもっていそうな怖さがある。

   怖くておもしろくて、なんか すごくイケてる。


   

   国立西洋美術館「シャセリオー』展

   最後はシャセリオー。さらっと見れるかなって思ってたけど、無理だった(笑)
   古典主義を思いのほか早く逸脱し、ロマン主義に。

   自分の思想や感情を神話の人物に投影し、象徴として描いていく。
   モローやシャヴァンヌにこんなにも影響を与えた人がいたのかーと驚いて
   しまった。シャセリオーの絵をいくつかは知っていたけど、こうやって
   エキシビションで集中して見られるのは本当に貴重な機会だった。

   

 
  

   

  
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