ピアノ教室 アトリエムジカ

  Atelier Musica♪(徳島県鳴門市) ART in YOU!! アトリエムジカ。

東京美術館はしご2日目 2024年6月

2024年07月06日 | 見聞録

2日目の朝は広尾の山種美術館から。
「犬派?猫派?」展。
混んでる〜、暑い〜。


宗達のワンコからはじまり、その次の若冲のワンコがブっっっっサイクすぎて、応挙のタレント犬のようなワンコがキッラキラしてる。その次の長沢芦雪のワンコでキュン死寸前に追い込まれる。


写真はこのワンコしか撮れないけど、
山本はこれではないロセツワンコに
悩殺されました。


おなじみ竹内栖鳳の斑猫。
なんと沼津の八百屋さんの奥さんが飼ってた猫を、無理やり頼みこんで京につれかえったらしい。会場にモデルの猫の写真がある。これを見れただけで価値あるわーって思った、



さてさて、ここからは飛行機乗るまで上野で過ごしますよ。雨降ったのでキノコ〜〜🍄


上野の森美術館の「石川九楊」展。
前期展示の最終日。次の大河ドラマ「べらぼう」の題字を書いた人、ってくらいの知識できたけど、すごかった。源氏物語の世界が書によって表現される。これは書なのか??それすらもわからなかったけど、とんでもない世界を見たと思った。八海山のラベルの字も書くのですね。書家の仕事もいろいろあるのですねー。


上野の紫陽花も、6月終わりには微妙な色になっています。


この景色好きなんだよなー。近所にほしいわ。


デキリコ!突然バロックコスプレはじめたりする暑苦しさが嫌いではない(笑)形而上絵画についてもよい復習になった。



東京都美術館から東博へと。大きな木々がなんて気持ち良い、、


やっぱりきれい。


いつもの東博、ゆりの木で、いつもの小町御膳。え、、まず。なんで?
もしや時間帯?いつもは東京1日目にきて、早朝から動いてるからお昼は11時。今日は14時。作りおきでこんな味変わるの!?気をつけよう次回から。


ツバメやトンボのちいさーーいのがいっぱい飛んでた東博のお庭方面。


さて気を取り直して東洋館。


中国絵画のチェックにまいりましたよ!
7月からの浙派(せっぱ)も楽しみだ。


今回は中国の羅漢たち。


眉毛なっが!!


やっぱりなんか日本と違う(笑)


え、、、、うそっ李公麟!!!!
そんなのあるのですか東博!



リコーリンの十六羅漢図巻!


根津美術館で北宋絵画があった去年秋に、李公麟の幻の五馬図巻でたとかで大騒ぎになったあの!リコーリン!


しかも誰もいない展示室で!


興奮してひっくり返りそうですよ。
しかも写真オッケー、泣けるー。


後漢時代1〜2世紀の画像石。
よーくがんばって彫ったなぁー。


それにしても外国人ばかりよね。


表慶館が好きだから、いちようカルティエ展にも来ましたよー。


東洋館と違って混みっ混み(笑)


みんな宝石好きなんですねー。


カルティエと日本との関わり。


ほとんど自分は歩いてるだけ。
ビートたけし!うまっ!これだけでどこから見ても本人てわかる(笑)



内藤礼のアートもいちよう見にきましたよ。
まさか並んで入るとは。時間注意です。
アートの内容より、本館特別5室の空間全体が見られたことにうわーーって思ったw



自分にとっては特別展より本館の総合文化展のほうがよりスペシャル。近頃は。
うわー。河鍋暁斎の少々暑苦しい花鳥図。


大観の雨後。



前田青邨の「神輿振」(みこしぶり)


前田青邨の描く絵の構図、好きなんだよなー。おもしろいいつも。


鳥と人間シンクロやん(笑)


あーー、川に足つけたいー。


神輿の話題でいろんなとこで盛り上がり。


じいちゃんと孫もな。


狩野松栄の鳥の絵。うんなるほど微妙。
永徳生まれて良かったね狩野家。


狩野家二代目元信の「囲碁鑑爆図屏風」
元信には初代正信にはなかったのような
空間を奥へ導くビジョンあると思う。


その世界に自分も入っていきたいと思わせる勧誘系の絵だよなー。だからこそ狩野派の礎を築けたんだろうなー。


一緒に眺めてる気になったり


木陰で一緒にお茶しよかって思ったり


どこでも遊ぶ心得をもらったり。


おやおや、こちらは
遠目から見ても風が吹いている。


池大雅の、このすがすがしさ。


おいおいーどうしたー?



渡辺玄対(わたなべげんたい)
「帰去来図」(ききょらいのず)
谷文晁と影響を与え合った人。中国詩人の陶淵明が官位を捨てて田舎暮らしを楽しむっていう、よく描かれたほんわか世界。



広瀬台山(ひろせたいざん)「青緑山水図」
池大雅の門人に学んだ人なのだとか。
こういうの見ながらお酒飲みたい。



こちらは長谷川嵐渓(らんけい)の山水。
あーー自分も山水画か文人画ほしいなー。
買えるかなー。



時間ないからもう山水画出さないでー。いつまでも見ていたくなるから!あーー東博メンバーだから総合文化展は何度でも見られるけど、江戸の民じゃないから悲しい。

こちらも陶淵明主題の武陵桃源図。
春木南溟(なんめい)作。



ん?となりには立派な屏風が、、、、
え、、、ゴ、ゴシュン!!!!


しかも妻や父を亡くして、大阪池田で復活を遂げていく時期の!


木々や大気がざわざわーっとしてる。


命のざわめき、大いなるざわめき。
それに包まれて呉春自身も再生できたの
だろうか。


パーツだけみるとフランス象徴主義の人が
描きそうな世界もあるな。



増山雪園(ましやま せつえん)雪斎の子
「四季花鳥画帖」


中国の沈南蘋風の花鳥画を愛する絵師らしいが、なんか魚独特でかわいいw


リスもどことなく愛嬌ある。



公余探勝図巻 上巻
谷文晁
おおおおーこれ見たかったんだよなー!


公務の合間にこうやって各地の風景を谷文晁が描いてくれたことで、江戸時代の地方の宿場町とこのことがわかるんだもんなー。


感激ーーーー。


 
おっとー、木米まであるー。
風景は平等院鳳凰堂とか宇治橋だけど、人物は中国風ってやつ。



うわーー
つばきちんざん!!
雑花果蓏図(ざっかからず)


うれしすぎる😭
椿山先輩をこんなとこで拝めるとは!
しかも超ビッグサイズ!
時代的にみんなが沈南蘋(シンナンピン)いけてるぜーって真似てた時代に、信念をもって自分は違うと貫いた人。
椿山からしか伝わってこない味わいと香りが半端ない。
椿山の絵を目にすると、絵の力というか、絵を描けることのある種の怖さも感じる。


とりま、浮世絵もチェック。
この縦長いいわー。
そもそも窓際ってのが好き。


最後はいつも、めっちゃ怒った顔がかわいいけど撮影禁止の広目天様にご挨拶にいくのだけど、そのついでに目玉のやつもチェック。
立派すぎる厨子w


この愛染明王様がのワンルームみたいです。


ゆりの木が今日も美しいです。


公園の道閉鎖して工事してるなーって思ってたら、やすらぎの道みたいなのできてた。
雨の日でも歩けるようになったなぁ。


飛行機の時間ぎりぎりまで西洋美術館で過ごしますよー。写本展。


こういうチマチマ細かいの書いてたら
嬉しかったやろうなーw


この絵柄のマグネット買いましたー。


教会堂内がゴシックになってステンドグラスになったら、壁画とかいらないし、画家の仕事はかなり写本にシフトしたでしょーねー。


クワイヤーブックで昔は歌ってた。


大きな楽譜をみんなで見る。
いーっぱい4線譜の楽譜あって、いちいち音をとって歌ってみようとしてしまうのでもうやめてーw


お、急にイタリア風。


急に装飾がエレガントって思ったらフランスの写本。


風景が違うなーと思ったら、やっぱネーデルラント。さすが。


これを一枚ずつ手描きする喜びってすごいだろうなーーって思ったのでした。


さーてここからは西洋美術館の常設展ですよー。いつものイコンに挨拶してから小企画展の西洋版画を観に行きます!


おおおージェリコー!!


ルドーーン!


もう妖気が漂ってますよ、ルドン!


マネ先輩のカラスかわいいー🐦‍⬛
黒の決まり方が違う!


マネ先輩が手がけた挿絵のための版画


ロートレーック!
日本の筆の線を真似て、ジャポニスムしてるのがよくわかる作品。


ボナーーール!なんか版画になっても
ボナールはボナールやなって関心。



初展示品はチェック!
あ、キレいーと思って見てたら、ゴーギャンだったので2度びっくり。なんかいつもと違うね(笑)


うわーなんか独特ーーって近づく。


アクセリ・ガッレン・カレッラだって。
全然知らない人だけど、なんか素敵。
フィンランドを代表する画家なんだとか。



足早に駅まで歩いてモノレール。


この時間がとても切なくて、また江戸を目指してしまうのです。


バイバイ江戸!また8月に!アディオス!



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小田原財団 江之浦測候所

2024年05月03日 | 見聞録

▪️小田原文化財団 江之浦測候所
ーーーーーーーーーーーーーーーー

とてもよく晴れわたった日にここに来られた。まーまー苦労して小田原駅から乗り継ぎ
根府川(ねぶかわ)駅へ。
ジブリか、、、?


シャトルバスが来てくれて、いざ憧れの
小田原財団 江之浦測候所へ!


山道?を歩いて入り口へ向かう、、、


円空と蜂さんフレンズ合作の仏像を横目に。


振り返ると相模湾。


展望台?


葉桜の向こうに、江之浦測候が見える!
開館まであと5分くらい。


明月門。
この門は室町時代にお寺の門として建てられた。1923年の関東大震災で半壊した後、馬越(まこし)恭平氏の六本木邸宅の正門となった。馬越さんはアサヒ・サッポロビールの前身、大日本麦酒の創業者だ。だけど1945年、米軍の爆撃により彼の家も被災。

唯一焼け残ったのがこの明月門。
奇跡の門だ。

その後、馬越さんが友人の根津嘉一郎氏に
寄贈し、2006年まで根津美術館の正門として
使われていた。美術館の建て替えに際して、
小田原文化財団に寄贈され、ここにある。
奇跡の連鎖。

レオナルドの最後の晩餐くらい。
ナポレオンに倉庫として使われても、第二次世界大戦で爆撃されても、風雨に耐え
世界遺産になった。


なんか神聖。


石舞台へ。



アーティスト杉本博司さんを知ったのは
直島の作品を通して。もう随分昔だ。


それ以来、杉本さんの本を読んだり、
展覧会を追いかけたりしてた。


ここへ来て改めて思う。
彼の膨大な知識、構想、実行力。


同じ人類として、遠く及ばないと。
それがまあ、心地よくもあるけれど。


あー。この70メートルのトンネルを
相模湾からのぼる冬至の日の朝日が
輝き貫く瞬間を見てみたい。いつか。


江之浦測候に入ってすぐのところには、
100メートルのガラスのギャラリーがあり、
そちらは夏至の日に、朝日がまっすぐ
かけぬけると。


お庭もなんか美しい


お茶室もあります。


この日、日経平均は史上10番目の
下げ幅を記録してクラッシュ。


悲しくても、あまりに美しいので
なぜか気分はあまり悪くない。


なんか不思議な小屋にたどりつく。


なつかしい、親戚の納屋みたい。


化石!


秀吉の時代の禁令立札。


御神木?


株価よあがれ!


筍の成長のように!


昔話の世界みたい。


今日、ここへは、いろいろなものを失った
末に来たけど、苔むしたところに置かれた
2輪のポピーが、どうしようとなく、
希望をくれたのでした。


遠く冬至の光さすトンネルの上にいる人の
シルエットが、ベックリンの「死の島」の
死者のシルエットとかぶる。でもまるで
印象が違うので「生の島」なのかな。


なんと美しい春日社


すれ違うヨーロッパの人たちは、
どう生きていて、ここへたどり着いたのだろう。


気分が沈むことの多い4月だけど、


杉本博司氏のパワーにより、ここには
天平時代の東大寺の礎石や、白鳳時代の
川原寺の礎石、江戸時代の道標、
明治の京都市電の敷石など、悠久の歴史を
重ねてきたすごいものが、普通に、
そこらへんにあるので、


自分の失ったものなど、小さいわって
思うのだった。


また能とかあれば観に来たいな。




それにしてもフランス人の多いこと。


相模湾


またここで特別なことを経験したいな。




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明治村探訪 名古屋

2023年11月25日 | 見聞録
明治村につきましたー。
正門のとこからバスに乗ってピューっと
明治村1番奥まで。
おなかすいて5丁目の浪漫亭へ。

もう飲みたすぎて写真もぶれる。
飲みたすぎて2つ注文。


オムライス、あんまり好き好んで食べない。
でも文明開花のとこきて和食もなーって思い
普段食べないオムライス。ところが、、、
なんじゃこりゃー!トマトソースが美味しすぎる!人生はわからん。まさかオムライスが
また食べたい思い出の味になるなんて。


エルガーの威風堂々を聴きながらオムライスを食べ、文明開花でなくオムライス開眼したあと、陽気に帝国ホテルライト館へ。


な、なんて複雑な建物。


レンガやテラコッタ、そして栃木で産出する大谷石がふんだんに使われている。


入り口から外を見る。


それまで塀くらいにしか使われなかった大谷石を複雑に組み合わせたり、彫刻したりして新しい活用を模索してる。


建物の中でその素材や空気に触れていると、ライトがめざしたものに触れている、という感覚になる。


「起源への帰還」とはライトの語った言葉。


帝国ホテルに高貴さと近代性とともに、原始の力強さを持たせる。


大谷石はその大地の暗く、力強いイメージというものを演出するものだろうか。


暗闇から立ち上がる近代民主制の日本、といったところかもしれない。


こちらはポーツマス条約で使われたというテーブル。


カフェも素敵だったけど、なにしろ午後に5丁目から1丁目まで、どんな広さかわからないところを歩かないと行けないので、先を急ごう。


それでもところどころ、その光に、足が止まる。


明治の光。


建築って音楽と共に時代をタイムカプセルのように閉じ込めるんだ。
そういえば建築は凍れる音楽だと誰か言ってたな。


ここは帝国ホテルと同じく千代田区の内閣文庫という建物。


各部屋には世界のミニチュア建築が展示されている。


明治は新しい時代をこういう光とともに歩んでいたんだなぁ。


ギリシャ神殿ファサード。知の殿堂みたいにしてるのかな。


こちらは中央区の川崎銀行本店。


中は案外近代モダニズムっぽいですよ。


この単純と複雑さが絡み合う近代モダニズムを見ると、いろいろと複雑な思いのある時代だったんだなーと思うのだ。


こちらは石川県の金澤監獄。


おやおや建物が八角形。キリスト教においては新しい命を得る洗礼堂の象徴的な数。
罪を犯した人が新しく生まれ変わるのか?


監獄の廊下です。


囚人さんもなんか顔明るい。中に入ってみたけど、結構広めで寒々しい感じはしない。


聖ザビエル天主堂。京都の中京区にあった。


久しぶりの教会の光にファーーってなる。


円安だし、もう二度とロマネスク教会を巡るという贅沢な旅はできないかもしれないな。


おや。おーーーい。誰のーーー?
おいおいおいおいまたか。この間も東京モノレールで社員証も保険証もお金もパンパンに入った財布拾ったぞ。私は落とし物係か。


しゃーなくスタッフ(なかなかいない)を探してウロウロ。中身の確認も小心者なのでできず、そのまま引き渡す。そして郵便局。


手術台とか新しいレントゲンの超でっかい機械見たり。


ここはシアトル日系福音教会。


感じのよいおうちですねー。そりゃ教会だしね、いちよ。2回は牧師さん家族のスペース。


トシオとヨシユキ、いい部屋に住んでおるなー。


でもこの窓のあるお部屋好きだな。


ここが教会スペース。


あ!キノコ!


吹いてくる風も、明治の風だって感じるわ。


鉄道も観にきましたよー。


中もすごく豪華。


これ、どこで撮ったか忘れたけど、高級そうなトイレだな(笑)


夕方。やっと1丁目に辿り着く。滑り込みで聖ヨハネ教会堂。これも京都の下京区。


ふと、今はどんな教会が建ってるんだろうって気になる。


教会の周りをくるっと回るって、外国でしかしたことないから、日本ではない気分になれましたよ。


西郷従道さんのおうち。


いやいやいや、豪華すぎるやろ。
さすが隆盛さんの弟。


こちらは夏目漱石のおうち。


そして今晩のホテル。眺めが良さそうじゃ。


今日は月曜日だったから美術館以外のところをまわってきましたー。
29000歩。がんばったぜ。



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名古屋城ふらふら🏯

2023年11月25日 | 見聞録

2023年10月30日月曜日

ケチって5000円のバスで名古屋へ。
23:55に近所で乗り、5:45に着く。

歩いたことない街でも普通に歩けるってこと
だけは身につけてる。


おおおー。ピンク。とお月さま。


地下鉄で7時ごろ熱田神宮へ向かう。
伝馬町駅ついたら、東海道歩く棒人間!

雨の予報だったのに快晴!
ここが東海道かーーーって感動。

お腹空いて、メロンパン食べながら歩いてたら、カラスにしばかれた。


カラスが仲間を呼んでくるので走って逃げる。西行さんの通った橋。


熱田神宮ですー。なんと立派。

名古屋城の開門までまだ時間があるので、
帝冠様式の市役所などを見学。


すっげー時代だな。


名古屋城開門まで、石垣の草をとる人たちを見る。すごい仕事やな。こういう人がいて美は保たれるのだ。


本丸御殿!再現されたものなので新しい!
ここは玄関。本丸を訪れた人が対面を許されるまで待つ場所。虎で威嚇??


表書院に行けば金と松ー。正式に謁見が許された人が立ち入れる場所。


表書院は本丸御殿で1番大きな建物。


5部屋あるうちの1番奥に行けば、対面所という身内だけが入れる場所がある。


控えめで良い感じ。


あっらー。折り上げ格天井をさらにもう一段盛ってしまうという!この上洛殿は3代家光の上洛に合わせて増築されたとこ。


欄間もすごすぎますやないか。


私はこれくらいでいいわw


快晴の名古屋城!暑い!


家康と名古屋東照宮っていう特別展が
開催中でした。


神としての家康のお姿。背景には東照宮の
社殿がひろがってますね。


こっちはピンボケになってしまっまけど、
家康の9男!初代尾張藩主が描いた家康。
家光画伯よりは、はるかに上手いけど、
ちょっと困り顔?


鷹の顔、びっみょー。
9男義直が家康に懇願して拝領した雪白くん。

お祭りやー。

行列やー。


二の丸庭園。なんかおなかすいたなー。
旅先はなぜお腹減るのだろう。

てことで二の丸庭園の茶屋で
シャチホコモーニング!
これでお抹茶ついて600円て!

名古屋すごい。

地下鉄の入り口もすごい。


午後は明治村の見学いってきますー。
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2019年見聞録

2019年12月31日 | 見聞録



◯oh!マツリ⭐︎ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー(兵庫県立美術館)
◯県美プレミアム「類は友を呼ぶ」(兵庫県立美術館)
◯終わりの向こうへ:廃墟の美術史(渋谷松濤美術館)
◯トルストイと音楽展(民音博物館)
◯建築×写真 ここだけに在る光(東京都写真美術館)
◯マイケル・ケンナ写真展(東京都写真美術館)

◯奇想の系譜展(東京都美術館)
◯顔真卿展(東京国立博物館)
◯染付展(出光美術館)
◯アンドレタウレ展(シャネルギャラリー)
◯石川直樹 この星の光の地図を写す(オペラシティAG)
◯イケムラレイコ展(国立新美術館)
◯21st DOMANI明日展 平成の終わりに(国立新美術館)
◯新・北斎展(森アートギャラリー)
◯六本木クロッシング2019(森美術館)
◯酒呑童子絵巻展(根津美術館)
◯ソフィカル限局性激痛(原美術館)
◯子どものための建築展(パナソニック汐留ミュージアム)
◯民藝展(21-21Design sight)
◯富岡鉄斎〜文人として生きる〜(大和文華館)
◯夢見る力〜空想大劇場〜(絹谷幸二天空美術館)
◯クリスチャン・ボルタンスキー展(国立国際美術館)
◯コレクション3 見えないもののイメージ(国立新美術館)
◯長くつしたのピッピ展(美術館えきKYOTO)
◎就学前の子どもたちにアートの楽しさを届けるシンポジウム(徳島県立近代美術館)
◎Liveral Artsとしての西洋美術史(京都造形大学)


◯アール・ブリュット再考2展みずのきの色層(徳島県立近代美術館)
◯徳島のコレクション第3期 特集「シルエット」

◯百人の編み手たち(東京都現代美術館リニューアル記念)
◯Motコレクション「ただいま/はじめまして」
◯ラファエル前派の軌跡展(三菱一号館美術館)
◯このどうしようとない世界を笑いとばせ(東京国立近代美術館)
◯イメージコレクター 杉浦非水展(東京国立近代美術館)
◯岡上淑子 沈黙の奇蹟展(東京都庭園美術館)
◯奇想の系譜展後期展示(東京都美術館)
◯東寺展(東京国立博物館)
◯両陛下と文化交流展(東京国立博物館)
◯ル・コルビュジエ展(国立西洋美術館)
◯国立西洋美術館常設展
◯花*flower*華 (山種美術館)
◯トルコ至宝展(国立新美術館)
◯ギュスターヴ・モロー展(パナソニック汐留)
◯河鍋暁斎展(兵庫県立美術館)
◯不思議の国のアリス展(兵庫県立美術館ギャラリー)
◯コレクション展「境界のむこう」(兵庫県立美術館)
◯一編聖絵と時宗の名宝(京都国立博物館)
◯石本藤雄 琳派との対話(細見美術館)
◯篠山紀信展(美術館えきKYOTO)
●瀬戸内国際芸術祭2019 女木島・男木島

◯徳島コレクション展 新収蔵作品を中心に
●瀬戸内国際芸術祭2019 犬島
◯犬島精錬所美術館
◯犬島家プロジェクト
◯岡山オリエント美術館
◯ロマンティックロシア展(岡山県立美術館)
◯後楽園
◯ギホウノヒミツ展(高松市美術館)
◯吉村芳生 超絶技巧を超えて(美術館えきKYOTO)
◯抽象世界展(国立国際美術館)
◯ジャコメッティとⅠ展(国立国際美術館)


◯クリムト展 ウィーンと日本1900(東京都美術館)
◯円覚寺の至宝 鎌倉禅林寺の美(三井記念美術館)
◯ルート・ブリュック展(東京ステーションギャラリー)
◯ドービニー展(損保美術館)
◯右脳と左脳でたのしむ日本の美(サントリー美術館)
◯ユーモアてんてん(21-21Design sight)
◯小石川後楽園 花菖蒲
◯キスリング展(東京都庭園美術館)
◯印象派への旅 海運王バレルコレクション(Bunkamura museum)
◯ウィーンモダン展(国立新美術館)
◯ムーミン展(森アーツセンター)

◯三国志展(東京国立博物館)
◯奈良大和四寺のみほとけ(東京国立博物館)
◯松方コレクション展(国立西洋美術館)
◯モダンウーマン展(国立西洋美術館)
◯メスキータ展(東京ステーションギャラリー)
◯日本の素朴絵展(三井記念美術館)
◯ジュリアン・オピー展(オペラシティAG)
◯池田良二の仕事展(オペラシティAG)
◯末松由華利展(オペラシティAG)
◯塩田千春〜魂がふるえる〜展(森美術館)
◯生誕125周年 速水御舟展(山種美術館)
◯自然国家(原美術館)
◯高畑勲展(東京国立近代美術館)
◯遊びの流儀展(サントリー美術館展)
◯池田遙邨展(倉敷市立美術館)
◯倉敷考古館
◯大原家本宅
◎第45回大原美術館美術講座「今もまた歴史の中に」
◯大原美術館 本館 東洋館 別館

◯フィンランド 陶芸展(大阪東洋陶磁美術館)
◯マリメッコスピリッツ(大阪東洋陶磁美術館)
◯美人画の雪月花展(徳島県立近代美術館)
◎第48回奈良国立博物館夏季講座「仏教美術にみる動物のすがた」
◯いのりのせかいのどうぶつえん展(奈良国立博物館)
◯東大寺大仏殿
◯東大寺法華堂
◯春日大社国宝殿「復活した世界最大級の太鼓」
◯万葉植物園
◯法徳寺の仏像展(奈良国立博物館)
◯東大寺ミュージアム
◯唐招提寺
◯平城京跡 大黒殿
●瀬戸内国際芸術祭2019 小豆島

◯ICOM記念「京博寄託の名宝」(京都国立博物館)
◯三十三間堂
●CONTACT つなぐ むすぶ 日本と世界のアート(清水寺)
◯二条城本丸御殿
●「時を超える:美の基準」(二条城)
◯松鷹 桃山の遺風(二条城)
◯DRESS CODE着る人たたのゲーム(京都国立近代美術館)
◯動物パラダイス展(美術館えきKYOTO)
◯きっこう〜杉全直の世界〜(姫路市美術館)
◯生誕120年 川端康成と美のコレクション展( 姫路市美術館)
◯姫路市美術館常設展 國富奎三コレクション
◯川端康成と美のコレクション(姫路文学館)
◯山村コレクション展(兵庫県立美術館)
◯千住博展(神戸ファッション美術館)
◯徳島コレクション 明治の日本画(徳島県立近代美術館)
◯あそびのじかん(東京都現代美術館)
◯motコレクション「ただいま/はじめまして」第2期(東京都現代美術館)
◯没後90年 岸田劉生展(東京ステーションギャラリー)
◯コートールド美術館展(東京都美術館)
◯伊庭康子展(東京都美術館)
◯話しているのは誰?展(国立新美術館)
◯虫展 デザインのお手本(21-21Design)
◯やさい展(21-21Design)
◯美濃の茶陶展(サントリー美術館)
♪バッハづくし2019
◯バスキア展 MADE IN JAPAN(森アーツセンター)
◯塩田千春展2回目(森美術館)
◯WAVE展2019(Chiyoda 3331)
◯みんなのレオ・レオーニ展(損保美術館)
◯ルノワールとパリに恋した12人の画家展(横浜美術館)


France ロワール地方
◯ジェルミニ・デ・プレ
◯サンブノワ・シュル・ロワール修道院
◯サンテ・ティエンヌ大聖堂 ブールジュ
◯サン・マルタン教会 プランピエ・ジヴォーダン
◯サン・マルタン聖堂 ノアン=ヴィック
◯サン・ティニャン教会 ブリネイ
◯サン・ティニャン参事会教会
◯ラヴァルダン サン・ジュネ教会
◯モントワール・シュル・ロワール 聖ジル聖堂
◯サン・ジャック・デ・ゲレ サン・ジャック教会
◯タヴァン サン・ニコラ教会
◯ポワティエ ノートルダム・ダ・グランド
◯ポワティエ サン・ジャン礼拝堂
◯ポワティエ サン・ティレール・ル・グラン
◯ショーヴィニー サン・ピエール教会
◯ サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ教会
◯ル・ドラ サンピエール参事会教会
◯リモージュ大聖堂
◯サン・レオナール・ド・ノブラ参事会教会
◯ソリニャック サンピエール修道院教会

アキテーヌ地方
◯オーネー サン・ピエール教会
◯アングレーム大聖堂
◯サント サントゥーロップ教会
◯サント 女子修道院
◯シャドナック サンマルタン教会
◯ラ・ランド・フロンサック サン・ピエール教会
◯ラ・ソーヴ・マジュール修道院

ボルドー Bordeaux
◯サン・ミッシェル・バジリカ聖堂
◯CAPC現代美術館Takako Saito展
◯Histoire de l’art cherche personages...(CAPC)
◯サンタンドレ大聖堂 


パリ Paris
◯オランジュリー美術館 モネ大睡蓮
◯フェリックス・フェネオン展(オランジュリー美術館)
◯パリ装飾芸術美術館
◯ルーヴル美術館 古代・中世・アフリカ
♪サン・ロック教会コンサート ペルト
◯サントシャペル
◯Charlotte Perriand展(フォンダシオンルイヴィトン )
◯マルモッタン美術館 モリゾ モネ
◯モンドリアン展(マルモッタン美術館)
◯ピカソ美術館 マレ地区
◯ギメ美術館
◯ Bouddha, la légende dorée黄金の伝説、仏展(ギメ美術館)
◯パリ市立美術館 デュフィ 電気の精
◯オペラ座のドガ展(オルセー美術館)
◯オルセー美術館
◯シャンティイ コンデ美術館
◯Van Gogh (アトリエ・デ・リュミエール)
◯Japan WAVE(アトリエ・デ・リュミエール)
◯没後500年 レオナルド・ダ・ヴィンチ展(ルーヴル美術館)
◯ルーヴル美術館 グランドギャラリーとフランドル絵画中心
◯サン=ジェルマン・デ・プレ教会
◯ Institut Giacometti
◯ Nous les Arbres / Trees」(「私たち樹木」)展(カルティエ現代美術財団)
◯サン・シュルピス教会
◯イギリス絵画の黄金時代(リュクサンブール美術館)
◯パリ建築・文化財博物館
◯エルグレコ大回顧展(グランパレ )
◯ロートレック展(グランパレ )
◯ Future, Former, Fugitive 未来、かつて、逃亡者展(パレドトーキョー)


◯ニューヨークアートシーン展(徳島県立近代美術館)
●岡山芸術交流2019 Okayama Art Summit if THE SNAKE もし蛇が
◯岡山城
◯林原美術館
◯岡山オリエント美術館
◯ショパン200年の肖像展(兵庫県立美術館)
◯驚異と怪異展(国立民族学博物館)

◯安野光雅展(高松市美術館)
◯ミイラ展(国立科学博物館)
◯東京国立博物館庭園
◯人・神・自然展(東京国立博物館 東洋館)
◯ハプスブルグ展(国立西洋美術館)
◯アジアのイメージ展(東京都庭園美術館)
◯山沢栄子 私の現代展(東京都写真美術館)
◯至近距離の宇宙 新進作家16 (東京都写真美術館)
◯中野正貴「東京」展(東京都写真美術館)
◯天空ノ鉄道物語展(森アーツセンター)
◯未来と芸術展(森美術館)
◯非常にはっきりとわからない展(千葉市美術館)
◯加藤泉展(原美術館)
◯東山魁夷の青 奥田元宗の赤(山種美術館)
◯カルティエ〜時の結晶〜(国立新美術館)
◯窓展(東京国立近代美術館)
◯鏑木清方<築地明石町>(東京国立近代美術館)
◯ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年(国立新美術館)
◯ミナ・ペルホネン/皆川明 つづく(東京都現代美術館)
◯ダムタイプ アクション+リフレクション(東京都現代美術館)
◯仮の声・新しい影(東京都現代美術館)
◯いま、かつて、複数のパースペクティブ(東京都現代美術館)
◯坂田一男 捲土重来展(東京ステーションギャラリー)
◯富野由悠季の世界展(兵庫県立美術館)
◯塩売りのトランク マルセル・デュシャンの小さな美術館(兵庫県立美術館)
◯もうひとつの日常展(兵庫県立美術館)
◯下村良之介 遊び礼賛展(BBプラザ美術館)
◯黄昏の絵画たち 近代絵画に描かれた夕日・夕景展(小磯記念美術館 神戸六甲)
◯大塚国際美術館



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2015年に行った展覧会

2016年04月13日 | 見聞録

  


2015年に行った展覧会

「ホドラー展」(兵庫県立美術館)
「京を描く」~洛中洛外図の時代~(京都文化博物館)
「ボッティチェリとルネサンスフレンツェの富と美(文化村)
「若冲と蕪村」(サントリー美術館)
「単位展」(21-21design sight)
「ルーヴル美術館展~日常を描く~」(国立新美術館)
「マグリット展」(国立新美術館)
「グエルチーノ展」(国立西洋美術館)
「インドの仏」(国立博物館 表慶館)
「みちのくの仏」(東京国立博物館)
「狩野派~永徳の後継者たち~」(京都国立博物館)
「堀文子 一所不在 」展(兵庫県立) 「ガウディ展」(兵庫県立)
「美の饗宴 西洋絵画300年」(徳島近代)
「鈴木理策写真展『意識の流れ』展」(猪熊弦一郎美術館)
「円空と木喰展」(岡山県立美術館)
「シュリーマン展」(オリエント美術館)
「キュッパのならべる美術館」(東京都美術館)
  「伝説の洋画家たち」(東京都美術館)
「これからの美術館事典」&常設展(東京近代美術館)
「河鍋暁斎と弟子コンドル展」(三菱一号館美術館)
「レオナルドとアンギアーリの戦い展」(京都文化博物館)
「琳派~京を彩る~」(京都国立博物館)
「ユトリロとヴァラドン母と子の物語展」(えきKYOTO)
「パウル・クレーだれにもないしょ展」(兵庫県立美術館)
「モネ展」(東京都美術館)
「黄金伝説展」(国立西洋美術館)
「大兵馬俑展」(東京国立博物館平成館)
「ゴーギャンとポン=ダヴァンの画家たち展」(パナソニック汐留)
「蔵王権現と修験者の秘宝展」(三井記念美術館)
「PRADO展」(三菱一号館美術館)
「風景画の誕生」展(Bunkamura)
「アルフレッド・シスレー展」(練馬区美術館)
「最後の印象派展」(損保ジャパン美術館)
「ニキ・ド・サンファル展」(国立新美術館)
「久住守景」展(サントリー美術館)
「金銀の系譜」展(静嘉堂文庫美術館)
「村上華岳と京都画壇」展(山種美術館)
「村上隆と五百羅漢」展(森美術館)
「乾山~MIHOミュージアム所蔵~」展(細見美術館)
「琳派イメージ展」(京都近代美術館)
「神坂雪佳と山本太郎の仕事」(えきKYOTO)


  
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