今日は本制作に戻ります!まずは丸太を立てることから全てが始まります!

最初に切った切断面が平でないのでチェーンソーでざっくり面だしし直しました。


この時点ではちゃんと立つレベルであれば大体でよいです。

さ、これを立たせてみましょう。フォークで広いところに引っ張り出します。フォークで重さが量れるのですが、1.3トンありました~。フォークの持ち上げられる限界が1.5トンなので、けっこうぎりぎり

スリングを2本使ってフォークの爪を上げつつ、前進しつつ、徐々に立てていきます。左右のスリングの位置が丸太の重心(厚みの半分のところ)にきていないと斜めになってしまうのでその点注意。


最後まっすぐ立つ瞬間ぐいっと奥に揺れて反対側に倒れようとするので最後はめっちゃ慎重に!爪にスリングをかけたところも万力で抜けないようにしておきます。勢いでスリングが爪から外れたら結構危険です。

1回立ててみて、木の角度を見ました。前屈みな姿勢なので木もそんな感じに設定しておきたいのです。最初の底面カットのときに一応考えて切ってはいたのですが、立ててみないことには正解かどうかは分からないので確認が必要でした。結果はばっちりだったので、また倒して電気カンナで平面出しをしっかりやり直します。

中心に芯があって、それが割れを誘発しているのが分かります。台座の厚みは12cmほどにする予定なので、芯の周囲を8cmほど削り取りました。

ただすでにある割れはきっと広がってくるので、それを止める措置を裏が見えているうちに行います。

ここでいつもの蝶カスガイを使います。

縦の目の木でつくったカスガイの形を写して鑿で彫り込みます。


ボンドをつけてカスガイを打ち込みます。

余った部分を削り取って終了!

アトリエに搬入しました。

デカい!人体つくった丸太では最大の大きさです。実際はもう少し小さくしますが。
次回は周りの皮はがしとデッサン入れです!

最初に切った切断面が平でないのでチェーンソーでざっくり面だしし直しました。


この時点ではちゃんと立つレベルであれば大体でよいです。

さ、これを立たせてみましょう。フォークで広いところに引っ張り出します。フォークで重さが量れるのですが、1.3トンありました~。フォークの持ち上げられる限界が1.5トンなので、けっこうぎりぎり


スリングを2本使ってフォークの爪を上げつつ、前進しつつ、徐々に立てていきます。左右のスリングの位置が丸太の重心(厚みの半分のところ)にきていないと斜めになってしまうのでその点注意。


最後まっすぐ立つ瞬間ぐいっと奥に揺れて反対側に倒れようとするので最後はめっちゃ慎重に!爪にスリングをかけたところも万力で抜けないようにしておきます。勢いでスリングが爪から外れたら結構危険です。

1回立ててみて、木の角度を見ました。前屈みな姿勢なので木もそんな感じに設定しておきたいのです。最初の底面カットのときに一応考えて切ってはいたのですが、立ててみないことには正解かどうかは分からないので確認が必要でした。結果はばっちりだったので、また倒して電気カンナで平面出しをしっかりやり直します。

中心に芯があって、それが割れを誘発しているのが分かります。台座の厚みは12cmほどにする予定なので、芯の周囲を8cmほど削り取りました。

ただすでにある割れはきっと広がってくるので、それを止める措置を裏が見えているうちに行います。

ここでいつもの蝶カスガイを使います。

縦の目の木でつくったカスガイの形を写して鑿で彫り込みます。


ボンドをつけてカスガイを打ち込みます。

余った部分を削り取って終了!

アトリエに搬入しました。

デカい!人体つくった丸太では最大の大きさです。実際はもう少し小さくしますが。
次回は周りの皮はがしとデッサン入れです!