昨日の夜思いがけず自分がシード作家で協会の協友になっていたという事を知り、書類の発送をしてなかったのを申し訳ないと思いつつ、今日搬入の日を迎えました
朝6時に起きて準備。トラックは8時から借りれるので、それまでに作品を道路に出しておきたい!
というわけでまずは扉の前にプラットホームをつくります。コンクリートブロックと厚い板で倉庫からバリアフリーで床を繋げます。車輪が思わぬ方向に行ってしまい、作品が落ちるのを防ぐ為にガードレールもつけました。
トラックに移すのには2tの重量を上げられるフォークを2台使います。
作品を引き出します。半分は人力。
後ろ脚がプラットフォームの一番後ろまで来たら1台目のフォークで後ろ脚の台車を持ち上げます。
このとき2台目のフォークは万が一のために横につけてスリングを回しておきます。吊るのではなくやや緩めておいて、仮にバランスを崩した時の安全措置としてです。なので後ろのフォークが少し下がっては横のフォークのスリングは緩めていきます。
作品が倉庫からでたら横のフォークの位置を直して吊り上げます。このとき後ろ脚は台車ごともう1台のフォークで持ち上げられているカタチです。
ここも万が一のためにフォークの爪の先に万力をつけてスリングが外れるのを防いでいます。
無事でました~。浮かせたままUターンして向きが前後逆になっています。というのは外に出す時フォークで後ろ脚の下の台車ごと引っ張りだしましたが、積み込む時もフォークで後ろ脚側から突っ込みます。フォークで突っ込むためには頭側からだと台車まで距離があって爪が届かないのです。
なにげにスムーズに行ってるようでここまで2時間以上かかってます…。かなり大仕事になりました。8時ジャストに借りに行きたかったのに9時になってしまいました~。
今回使うトラックは3tトラックです。2t車に比べると大分大きいです!運転は問題なかったなんでもトヨタレンタカーで2台しか無いうちの1台だそうで。
さ、ここから積み込み編。再度横からフォークで吊り上げます。
その状態でトラックをバックさせて体の半分を中に入れます。写真ではパワーゲートがでていますが、これはパワーゲートをリフトとして使ったのではなくて、台車を前脚の下に設置した時、トラックをフォークにぶつかるギリギリまで下がっても台車の車輪がトラックの荷台に乗らなかった為で、その補助として使いました。パワーゲートは500キロまでの耐荷重なので、普通に使うと確実に壊れます…。今回はほんとはパワーゲート無しので安いのを借りたかったのですが、3tはすべてパワーゲート付きの仕様だったらしく、しょうがなくこれにしたのが功を奏した感じです。
吊った状態で後ろの台車をフォークで上げます。
横のフォークのスリングを外して後ろのフォークで作品を押し込みます。
ラッシングで強力に固定!台車の車輪のところには垂木をビス止めして完全に固定しました。その事はトヨタには内緒です(笑)
尻尾は2本忘れずに。
さ、六本木に向けて出発です。
遠くに見えるのはかの有名な(最近はスカイツリーなんかの陰になって話題にあんまり出なくなったかな?)六本木ヒルズです!
さ、ここから受付会場編。ここでは彫刻部と谷中田美術さん達屈強な漢達がわんさかなので、手伝ってもらいながら簡単に出す事が出来ました。人の暖かみに触れた瞬間でした
シードという事で特別な写真撮りをしてもらいました。いつもカタログの写真ちっさかったけど今回は大きいかな(笑)
設置する際後ろ脚の小さい寄せ木部分からついてしまい、そこが割れました。寄せ木の下のレベルも少し削り足りなかったのでそれも原因です。初めて床に直接設置させてたので、気づかなかった訳です。これを修理するか否かは、気分次第!?
そういえば尻尾は規定サイズに無理矢理収めたバージョンで行く事になりました。やっぱりルールは守っていこうということです。
さ、安全運転で帰ろ~。後ろに荷物が無いだけで大分気分が楽です(笑)
朝6時に起きて準備。トラックは8時から借りれるので、それまでに作品を道路に出しておきたい!
というわけでまずは扉の前にプラットホームをつくります。コンクリートブロックと厚い板で倉庫からバリアフリーで床を繋げます。車輪が思わぬ方向に行ってしまい、作品が落ちるのを防ぐ為にガードレールもつけました。
トラックに移すのには2tの重量を上げられるフォークを2台使います。
作品を引き出します。半分は人力。
後ろ脚がプラットフォームの一番後ろまで来たら1台目のフォークで後ろ脚の台車を持ち上げます。
このとき2台目のフォークは万が一のために横につけてスリングを回しておきます。吊るのではなくやや緩めておいて、仮にバランスを崩した時の安全措置としてです。なので後ろのフォークが少し下がっては横のフォークのスリングは緩めていきます。
作品が倉庫からでたら横のフォークの位置を直して吊り上げます。このとき後ろ脚は台車ごともう1台のフォークで持ち上げられているカタチです。
ここも万が一のためにフォークの爪の先に万力をつけてスリングが外れるのを防いでいます。
無事でました~。浮かせたままUターンして向きが前後逆になっています。というのは外に出す時フォークで後ろ脚の下の台車ごと引っ張りだしましたが、積み込む時もフォークで後ろ脚側から突っ込みます。フォークで突っ込むためには頭側からだと台車まで距離があって爪が届かないのです。
なにげにスムーズに行ってるようでここまで2時間以上かかってます…。かなり大仕事になりました。8時ジャストに借りに行きたかったのに9時になってしまいました~。
今回使うトラックは3tトラックです。2t車に比べると大分大きいです!運転は問題なかったなんでもトヨタレンタカーで2台しか無いうちの1台だそうで。
さ、ここから積み込み編。再度横からフォークで吊り上げます。
その状態でトラックをバックさせて体の半分を中に入れます。写真ではパワーゲートがでていますが、これはパワーゲートをリフトとして使ったのではなくて、台車を前脚の下に設置した時、トラックをフォークにぶつかるギリギリまで下がっても台車の車輪がトラックの荷台に乗らなかった為で、その補助として使いました。パワーゲートは500キロまでの耐荷重なので、普通に使うと確実に壊れます…。今回はほんとはパワーゲート無しので安いのを借りたかったのですが、3tはすべてパワーゲート付きの仕様だったらしく、しょうがなくこれにしたのが功を奏した感じです。
吊った状態で後ろの台車をフォークで上げます。
横のフォークのスリングを外して後ろのフォークで作品を押し込みます。
ラッシングで強力に固定!台車の車輪のところには垂木をビス止めして完全に固定しました。その事はトヨタには内緒です(笑)
尻尾は2本忘れずに。
さ、六本木に向けて出発です。
遠くに見えるのはかの有名な(最近はスカイツリーなんかの陰になって話題にあんまり出なくなったかな?)六本木ヒルズです!
さ、ここから受付会場編。ここでは彫刻部と谷中田美術さん達屈強な漢達がわんさかなので、手伝ってもらいながら簡単に出す事が出来ました。人の暖かみに触れた瞬間でした
シードという事で特別な写真撮りをしてもらいました。いつもカタログの写真ちっさかったけど今回は大きいかな(笑)
設置する際後ろ脚の小さい寄せ木部分からついてしまい、そこが割れました。寄せ木の下のレベルも少し削り足りなかったのでそれも原因です。初めて床に直接設置させてたので、気づかなかった訳です。これを修理するか否かは、気分次第!?
そういえば尻尾は規定サイズに無理矢理収めたバージョンで行く事になりました。やっぱりルールは守っていこうということです。
さ、安全運転で帰ろ~。後ろに荷物が無いだけで大分気分が楽です(笑)