荒彫り６３日目。衣の裾の寄せ木。

今日は昨日に続いてまた寒いですね～

さ、今日は午後から仕事です。午前中制作～。今日はまず衣の寄せ木材の面出し２面目からです！

切り落とすラインの角度を垂直に設定します。
　
ちょっと余裕を持ってチェーンソーでカット！



次に切り出した面を上に持ってきてカンナがけです。
　
本体側も加工。腰のフタの角が寄せ木面からはみ出しているので面に合わせて平らにします。
　
寄せ木材をフォークで起こします。スリングを２本使うと安全に一人で立てられます。



接着です。今回はダボを入れません。なんでかというと、理由の一つは最終的に内ぐりするので今ダボを入れても後々無くなってしまうという事、もう一つの理由は、ダボを入れる事で本体側の角の位置とズレが出てしまうという事です。（出来れば1mmもずれたくない）ダボが入っていると内ぐりまでは安定感ありますが、多分接着剤だけで大丈夫だと思います。エポキシ９０分硬化を使用。

ガッチリくっつけます。くっつける時、ラッシングのかしめ具合と、接着剤による横滑りでズレますが、これを修正しながらビスで外から固定します。

２面目と本体の角度はばっちり９０度に決まりました！！僕はこういうような計って合わせるってのが苦手なので、今回はちょっとうれしい（笑）

寄せ木材の下にジャッキを入れて支えます。



フォークを下げます。

今日はここまで～。次回からのプランは、まずこの寄せ木材をあらかた彫り込んでしまって、内ぐりします。内ぐりは腰の空洞とつなげます！その後２面目の寄せ木。加工。内ぐり。裾の先端の寄せ木というやり方をします。

さ、これから仕事にでかけます～！急いで準備～。