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atabichaのきまぐれ手帖

更新は不定期です。
本や映画の感想やお出かけの記録など。

【銀河鉄道の父】観て来ました♪

2023年05月17日 | 映画・DVD
水曜サービスデーということで、久しぶりの映画館。

「銀河鉄道の父」を観て来ました。

映画『銀河鉄道の父』公式サイト | 絶賛上映中!

映画『銀河鉄道の父』公式サイト | 絶賛上映中!

直木賞受賞作品「銀河鉄道の父」待望の映画化!主演:役所広司、共演:菅田将暉、森七菜 監督:成島出

映画『銀河鉄道の父』公式サイト | 絶賛上映中!

 


宮沢賢治というと、どんな作品を残した人かはそれなりにわかるものの、人となりについてはほとんど知らないなと。
そういう意味でも色々興味津々で朝イチの上映へ。
今はチケット発券なしでスマホでQRコードかざすだけで入れるようになってるんですね。(※事前予約の場合)

サービスデーのわりにはまぁ平日だし朝イチだしで、観客は15人程度だったかな?

作品は、そんなに泣く事もないのかな?と思っていたら大間違い。
人の亡くなるシーンがとても丁寧に描かれていて、おばちゃん一人で散々泣かされてしまいましたわ。

長女、長男二人も結核で失う親の辛さは言わずもがな。

賢治については、人造宝石作ると言ってみたり、宗教に身を捧げるって言ってみたりのダメ息子っぷりでしたが。
それだけ真っ直ぐな人だったんだろうなと。

賢治の父、役所広司、賢治の妹の森七菜、そして宮沢賢治の菅田将暉。みんなやっぱり素晴らしい俳優さん達で引き込まれました。

それと、特筆すべきはやはり二十代から演じられた役所広司さんのメイク!笑
冒頭のシーンなんて、わかっていたのに(え?これ、役所さんよね?)てくらいでした。

そんな所も含めて、見ごたえのある映画で面白かったです。






映画【きのう何食べた】観て来ました♪

2021年11月05日 | 映画・DVD
めちゃめちゃ久しぶりに映画館で映画を観て来ました♪

もう何年も行ってない気がしたけど、最後は昨年の1月だったようです。

劇場版「きのう何食べた?」公式サイト

もともと漫画のファンで、ドラマ化されたら大好きな内野さんがケンジという神キャスティング。
それの映画化ですから。
行かないわけには、ってもんです。

今回、ホントにつくづく、ケンジとシロさん以外も神キャスティングを実感しました。

京都旅行でのケンジの心の声には笑わされるやら泣かされるやら。

漫画では料理の占める割合が高いですが、映画では二人の心情の描写もじっくり味わえて、モチロン料理もどれも美味しそうで、「きのう何食べた」の世界を楽しみました。


映画【ロマンスドール】観て来ました。

2020年01月29日 | 映画・DVD
本日もレディースデーということで、映画観てきちゃいました♪

ロマンスドール、原作あったんですね。それすら知らずに行ってしまった。

フードコーディネーターがなかしましほさんというので気になってたのと、蒼井優さんは好きな女優さんなので、なんとなく。

とにかく原作があることも知らないくらい事前情報ナシで行ったもんで。

ドールってそれ? ってとこからでした。wwww

世の中知らない事ってまだまだありますね~。ああいうの、ホントにあるの?

あと、ピエール瀧さんも普通に出てましたね。

ま、それはいいとして。

予告でもやけに「秘密」をフューチャーしてましたけど、思ったような「秘密」ではなかったです。

正直、それかーい?って思ったし。

あと、そんなに簡単に浮気しちゃうんだ~。とかね。

色々と細かいツッコミどころはあるんですが。

でもま、このてのストーリーにありがちなお涙頂戴系に走っていないのはよかった。

悲しいけど、事実として淡々と受け止めたエンディングは好感持てました。

ただね、妻とソックリに作ったドールに妻と同じ名前つけて(ひらがなにはしたけど)商品として売るってのも、実際どうなの?

絶対どこかから、ご両親や親戚にバレるし、そうなったら、どう言い訳するんでしょうかねぇ。

などと考えるのは野暮なんでしょうが。

でも全体にはキレイな映画だったと思います。

蒼井優ちゃん、役作りでかなり痩せたんですね~。ホントに儚さという言葉がピッタリなたたずまいでした。

映画【ラストレター】観て来ました。

2020年01月22日 | 映画・DVD
映画ラストレターを観て来ました♪

公式サイトはコチラ

映画『ラストレター』公式サイト

2020.1.17ROADSHOW. 『Love Letter』『スワロウテイル』『花とアリス』の岩井俊二監督最新作!出演:松たか子 広瀬す...

映画『ラストレター』公式サイト

 




今日見に行こうと思っていたので、昨日GYAO!で「ラブレター」を久しぶりに見たのですが。
・・・時の流れを感じましたね。w
ワープロ懐かしいし。ww
トヨエツ氏もミポリンも美しかった♪(お二人とも今もオキレイですが。)

で、今作ですが。

やっぱりみんな美しかったデス

広瀬すずちゃんも、松たか子サンも

森七菜ちゃんも可愛かったし

トヨエツ氏はでも、すっかりヨゴレが似合う俳優さんになられましたね~。存在感はサスガです。

そしてそして、マチネに続いての福山雅治さん。

今回はちょっとショボイ売れない小説家なんだけど。

それもいい感じだったなー。

あとね、神木隆之介くんは、高校生役なのに全く違和感ありませんでした。
ググったら26歳なんですねー。

未咲がなんで阿藤なんかと結婚しちゃったのかとか、謎な部分もありますが。

岩井監督作品らしい美しい映画だったなというのが感想です。

すずちゃんと七菜ちゃんの透明感がとても残りました。


最後に流れる、森七菜ちゃんが歌う主題歌が「カエルノウタ」というのもポイント高い!?(笑)



映画【マチネの終わりに】観て来ました♪

2019年11月06日 | 映画・DVD
映画マチネの終わりにを観てきました♪

「蜜蜂と遠雷」の時にグチっておりましたが。

なんとか10月末で退職いたしました。

が、ワタシなりにわかりやすく、そして後からでも見て確認できるように、引き継ぎ資料も作ったしPC内もしっかりフォルダーに分けて整理してきたのですが。

なんと、連休明けの昨日、「本日で退職になりました」とご本人から連絡がありました。

どんだけ根性も責任感も無いのかと、悲しくなりましたが。

ワタシは既に退職した身ですから。もう感知しませんですよ。


てことで、今日はレディースデーですからね。観たかった映画を観てきました。

福山ファンというわけでも原作を読んだというわけでもなく。

予告編を観て気になっていたたので。

以前は、原作ものの映画はまずは原作を読んでから観る派だったんですが、最近ちょっと変わってきました。

先に原作を読んでしまうと、どうしても間違い探しではないけど、原作との違いとか、再現度とか、つい気になって映画そのものを楽しめなかったりするもので。

それなら映画は映画として先に観て、それから原作も読みたいと思ったら読めばいいかなと。

なので、この作品も原作は読んでいないので、その世界観や再現度はわかりません。

でも映画としては、引き込まれましたよ。

そして、なんとも切ない。

出会ってからの6年間。会ったのは3回。

それでも一度は結ばれかけたのに。。。(ネタバレ自粛)

本当なら相当に詰られるべきことをした人も、でも詰ることもできない、時の積み重ねがある。

主な登場人物である男女4人、それぞれ気持ちはとてもせつなくて。

それにしても6年は重いなぁとも思う。

それぞれ子供も設けているわけで。

軽くはないですよね。

それでも最後に二人がまた再会できたのは、まぁ終わり方はよかったかなと思うけど。

あの時、二人がちゃんと会えて、スタートしていたらどうなっていたのかな、とか、色々考えてしまいました。

クラシックギターの音色が心地よくて、またまたサントラを買いたくなってしまいました。

・・・無職の身なので、自粛しましたよ。ww