内容(「BOOK」データベースより)
昨日まで知らなかった世界を、今日のわたしは知っている―ひとりのときもあれば、だれかと一緒のときもある。たいてい、ちょっとそこまでという気軽さと、いつだってどこだって出かけられるという身軽さで。金沢、京都、スカイツリーは母と2人旅。八丈島、奈良、萩はひとり旅。フィンランドは女友だち3人旅(気に入ったので、ひとりで再訪も)。
毎度お馴染み、大好きな益田ミリさんの旅エッセイ。
レビューを見ると結構けちょんけちょんだったりしたので読むかどうか迷ったのですが。
ワタシは実は旅ってのが苦手で、キライではないんだけど、自分で知らない土地のアレコレ調べて、限られた時間内でどこをどう回って、とか考えるのがダメなんです。
だから、雑誌で見たりして(あ、ここに行こう)って思ってスグに行動におこしてしまう、ミリさんの色んな旅を読む事で疑似体験させてもらって楽しんでる感じ。これはキライじゃないです。(笑)
とくにこの1冊は、国内、海外、近場から結構遠くまで。色々なのも面白かった。
だからと言ってここにある場所に行って見ようか、とも思わないわけですが。
例外として、フィンランドは行ってみたくなりました。
でも外国に行くには、英語くらい話せないとダメですね。
(すでに諦めモード。ww)