Vばら 

ある少女漫画を元に、エッセーと創作を書きました。原作者様および出版社とは一切関係はありません。

迎賓館赤坂離宮、前庭一般公開

2015-10-26 22:35:06 | つぶやき

 日本にいながらにして、フランスの雰囲気を味わえる場所、迎賓館。ヴェルサイユ宮殿を模した建築。

建物内部は年1回、8月に一般公開。事前申し込みが必要。人気が高く、抽選に漏れる人も多い。前庭が11月1日(日)~11月3日(火)までの3日間公開。館内には入れないけれど、間近で本館を見ることが可能。事前申し込みは不要で年齢制限なし。三日間とも、10時から4時まで公開。トイレはなし。興味のある方は、行かれてみてはいかがでしょう?

読んでくださり、ありがとうございます。



11 コメント

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ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵 (あっこ)
2015-10-26 23:41:06
ニュースです。エピソード6でジョルジェットのひいお祖父様として名前の出たド・ラ・トゥールの絵が、国立西洋美術館で観られます。
常設展示にあるそうで、おまけに第2・第4土曜日と文化の日は、常設展示だけ無料だそうです。情報元はこちら、プライベートD様のサイトです。
http://donau.digi2.jp/
コンテンツの絵雑記をクロック、「うえの1」にあります。この方も池田先生の歴史漫画展に行かれていて、その顛末も絵雑記にあります。
私はパロディー漫画はあまり好きではないのですが、この方のベルばらSS漫画は好きです。つい最近知ったサイトで、少しずつ読んでいます。
しかし、エピソード6でオスカル様の御先祖にされなかったら、ド・ラ・トゥールという名の画家が日本でこんなに知られることはなかったかも。
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あっこさま (りら)
2015-10-27 17:22:53
 コメントをありがとうございます。

 国立西洋美術館にあるド・ラ・トゥールの絵は「聖トマス」というのですね。エピソード6でとても身近に感じられるようになったド・ラ・トゥールの名前と絵。さすがは池田先生。あっこさまは西洋美術館で、「聖トマス」をご覧になりましたか?常設展示が無料になる日があるとは知りませんでした。情報をありがとうございます。

 プライベートdさまのサイト、たくさん作品があって面白いですね。ネットを検索すると、「ベルばら」が大好きな方、しばらく遠ざかっていたけれどまた愛が復活した方など、多くの人にこの作品が支持されていることがわかります。いろいろなサイトを巡るのも楽しいです。

 さて次のエピソードでは、池田先生はどんな世界を展開してくださるでしょうか。
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こんにちは (アラレ)
2015-10-27 19:13:02
りら様こんにちは、赤坂離宮
何かに似てるとは思ってたけど、ヴェルサイユ宮殿でしたか、確かにそうだわ、
でも、う~ん行く時間ないな~
行く時間ないと言えば、ヴェルサイユの宮廷庭師、地元県では放映ない、と思ってたら、一件増えてました、が、東京の方が近い・・・
31、1日と池袋行くので、渋谷寄るか、
と思ってましたが、Bunkamuraの近く・・・
だから面倒なんだってば~
なので、帰りを考えて、有楽町に行く事に、
1日は夕方には舞台終わるので、最終回には間に合うし、有楽町ならいつも乗りなれてるので、それに、1日は映画の日で、チケットが安い、どうせ次の日休みだ、帰りの時間気にならないってことで行って来ました

ご質問のバラ園、今年はもう行く予定ありません、と言いながら行ってたりして・・・
今月は日中暇人してるんです、
なので昨日もひたち海浜公園に真っ赤なコキア見に行ってたりしてました

ベルサイユのばらのマリーアントワネットは、
正式名は、王妃マリーアントワネット
ドイツのマリーアントワネットは、マリーアントワネットと言う名前の花なんですよ、
ドイツの方が2002年だったかな?先に発表されてます
京成バラ園さん、Facebookに、ベルばらテラスの写真もアップして~
っていつも思います、そしたらすっ飛んで行きますわ
秋薔薇は大輪の薔薇が多いような気がします
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たびたび・・・ (アラレ)
2015-10-27 19:25:51
もう1つ、薔薇育ててますか?と言う質問、
ひたすら【見る】専門です
私がやると枯らすのが目に見えてるので、
苗や種を貰うと好きな方にあげてます、
その方がたまに咲いたよ~と写メ送ってくれてます
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知りませんでした (marine)
2015-10-27 22:44:24
こんばんは。
迎賓館がヴェルサイユ宮殿を模していたとは知りませんでした。
中の見学も予約が必要なんですね。一年に一度とは。
あっこ様が紹介されていたD様のブログは私も大好きでよく拝見しています。絵もお話もとても素敵です。りら様同様原作をかなり読み込んでおられるので、辻褄が合っていて面白いです。

 話は変わりますが、今日から読書週間ですが、新聞に、マンガが子供の知識の獲得に役立っているという記事があり、「これも学習マンガだ!100作品」というのに、ベルばらが入ってました(歴史部門)。もちろんですよね~私もフランス革命はベルばらでばっちりでした。
高校の時の古文では、源氏物語の時には先生自ら「あさきゆめみし」をコピーして資料として配布してましたし、マンガって、種類によっては素晴らしいですよね。
改めてベルばらの魅力を日々発見しています。掘っても掘っても掘り尽くせ無いほど、魅力の尽きない物語です。
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アラレさま (りら)
2015-10-28 10:27:43
 コメントをありがとうございます。

「ベルサイユの宮廷庭師」は、公開している映画館の数が少ないです。都内や都市圏でも決して多くないです。でもご覧になりたい方は多いはず。大きなスクリーンで、美しいコスチュームや庭園の様子を見たいです。なんとか上映する映画館が今後増えていくといいのですが----もったいないです。

 1日は映画の日ですね。安く見られるチャンスです。そして有楽町でご観劇。宝塚か帝劇、グリエでしょうか?どうか楽しんできてくださいね。

 秋の平日のばら園は人が多くなく、じっくり鑑賞できていいなあ。ドイツもばらの品種改良をしているのですね。ばらというとイングリッシュ・ローズや、フランスのものが多いと思っていましたが、ドイツも頑張っていますね。

 ばらは育ててみたいのですが、アブラムシ対策や病気など、素人には手入れが大変そうで、今はやっていません。野ばらならそれほど手がかからないのかもしれませんが。見て楽しみのも、いいですよね。ばらって一年の半分近く、鑑賞できますね。ということは案外丈夫な花なのかもしれません。
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marineさま (りら)
2015-10-28 10:38:45
 コメントをありがとうございます。

 迎賓館赤坂離宮は、現在毎年8月に一般公開しています。5月頃から申し込みを受け付けていますが、とても人気があって抽選になります。自分の国の建物ですから、一度は内部を見たいなと思っています。日本の洋館巡り、大好きです。いずれブログに書きたいと思っています。手を抜かない確かな設計と建築に携わった人たちの誇りを感じます。

>、「これも学習マンガだ!100作品」というのに、ベルばらが入ってました(歴史部門)。もちろんですよね~私もフランス革命はベルばらでばっちりでした

 今思えば、1970年代の少女漫画誌には、さまざまなジャンルの作品があって、面白かったです。「ベルばら」でフランス革命に興味を持った人は多いですよね。今と違いネットで簡単に情報や映像を得ることができませんでしたから、図書館に行き百科事典などの写真を眺めていましたっけ。「鏡の間ってこうなんだ!」「これがネプチューンの泉かあ。」と感動していました。

 今は「ベルばら 新作エピソード」が掲載されるときだけマーガレットを買いますが、最近の漫画家さんの作品や作風が、みな似たように見えて---。壮大な歴史物もなく、こじんまりとした学園物がメインで、なんだか寂しいです。元気が良いのは「進撃の巨人」系の作品。

>高校の時の古文では、源氏物語の時には先生自ら「あさきゆめみし」をコピーして資料として配布してましたし

 marineさまの高校時代の国語の先生、さすがです。高校生に少しでも古典に親しんでもらうため、教材として「あさきゆめみし」をお使いになったのですね。もはや漫画はサブカルチャーではなく、りっぱな日本文化だと思っています。
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りらさま (あっこ)
2015-10-28 21:35:44
お返事ありがとうございます。
残念ながら、地方に住んでいるものですから、「聖トマス」どころか西洋美術館すら行ったことがないのです。常設展示品だけでも観て回りたいものです。

エピソード7、本当に楽しみです。私は密かにオスカル様の思春期の話を期待しています。本編でオスカル様はフェルゼン伯の「女の身でそのようななりをして寂しくはないのか?」
という問いかけに対して「父のあとを継ぐために男として育てられたことを不自然だと思わないし、寂しいと思ったことはない」と答えていますが、そんなことないだろうと思うのです。
寂しいと思ったことはなくても、体が女性へと変化していく過程で悩みや葛藤はあったはずです。そこのところを描いてくださらないかなぁと。
エピソード2で、ジャルパパは11,2歳のオスカル様に、士官学校へ行くようにと言ってるんですよね。女の子の体が最初の変化を迎えるだろう微妙な時期に、なんて親父だと思いましたよ。
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あっこさま (りら)
2015-10-29 18:59:34
 コメントをありがとうございます。

 あっこさま、一度は西洋美術館に行ってみるのもいいですよ。日本にいながら、これだけのコレクションを見られるのは素晴らしいです。特に松方コレクションは見事です。そう言いながら、私ももうずいぶん行っていません。

>寂しいと思ったことはない」と答えていますが、そんなことないだろうと思うのです。
寂しいと思ったことはなくても、体が女性へと変化していく過程で悩みや葛藤はあったはずです。そこのところを描いてくださらないかなぁと。

 マーガレット連載当時は、読者であるティーンエイジャーのことを思い、池田先生はオスカルの体の変化について敢えて触れなかったとお聞きしています。少女漫画のヒロインが、妙に生々しくなってしまうからでしょうね。でも今なら、新作エピソードの読者の多くは40代以上?でしょうから、そうしたことを何も抵抗感なく受け入れられると思います。私もあっこさま同様、オスカルにも絶対に悩みや葛藤があったはずだし、同様にアンドレにも、幼なじみの体が女性として変化していくことに、戸惑いや青い想いが生じた気がするのです。ジャルジェ夫人やばあやだって、心配したことでしょう。そしてそうした悩みが生じることは、自然だとも思えるのです。

 さて池田先生は、どんなオスカルを描いてくれるでしょうか?
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薔薇のお話 (mugi)
2015-10-30 22:02:01
 30年以上も昔ですが、私の母は庭に薔薇を植えていました。色は赤、白、ピンクの3種類。おなじ薔薇でも色によって違う特徴がありました。一番虫がよってきたのが白でしたね。花の中心によく虫が入り込み、花びらを食い散らすのです。赤は香りも良く大輪ですが、何故か虫害はありませんでした。その代り雨に弱く、雨の後に花はダメになることが多かった。一方、白薔薇は雨風の影響はあまりありせんでした。

 そしてピンクは雨風の影響をあまり受けず、虫害も少なかった。つまり、赤、白、ピンクの中で最も強かったのはピンクの薔薇だったのです。何処かベルばらの女性キャラを連想してしまいました。
 30年以上昔なので、今は品種改良が進んでいるでしょうけど、白薔薇はやや弱いのでしょうか?ちなみに母は薔薇づくりをとうに止めて、今では家庭菜園をしています。花より食べられる野菜が大事とのこと。
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