4月11日(土)から、ハウステンボス美術館で特別展「ベルサイユのばら ばらは美しく燃え オスカル編」が始まった。
館内の様子がハウステンボスの公式サイトに、10枚の写真で紹介されている。(ページの真ん中あたりです。写真の上でクリックすると、拡大されます。)
http://www.huistenbosch.co.jp/event/rose-of-versailles/
これは初日の様子だろうか?館内は広くてヨーロッパの宮殿を意識したようなおしゃれな内装。それほど人が多くなく(すみません。)落ち着いて鑑賞できる。2,000枚近い原画の中から、「わたしのマーガレット展」に出展されていないものを約20枚選んで展示。10枚の写真をを見ると、完全版に掲載されているカラー絵が結構ありそう。オスカルに縁談話が持ち上がっていることを知り、ショックでその場を立ち去るアンドレ、ジェローデルの自信たっぷりな態度に「うぬぼれるな!」と活を入れるオスカル、アントワネットのパリ訪問を護衛する様子、黒い騎士、そして出動前夜、オスカルに呼ばれ彼女の部屋を訪れるアンドレ、窓辺でヴァイオリンを弾くオスカルなど、写真を見ていると、実物に会いたくなる。その他各国語に翻訳された本、宝塚歌劇団で上演された時の衣装が展示されている。オスカルの鬘は昨年宙組が公演した時、凰稀かなめさんが着用したものに似ている。特に前髪の感じが。
園内には111万本のばらが咲き、庭園と原画を楽しむことができる。5月9日には池田先生のサイン会とトークショーもある。この展示は7月20日(月)まで。あぁ、長崎は遠いなぁ。
読んでくださり、どうもありがとうございます。
ハウステンボスは行ったことはありませんが、友達の話によると、チュウリップも有名とか…。 花達に囲まれ、ベルばら展これから、盛り上がっていくと、思います。
明日、ケーブルTVアニマックスでルパン三世、ベルばらバージョン放送pm2:30と、開am5:002本あるみたいですよ。
アニマックスは、家は視聴できないのです。ルパン3世の「ベルサイユは愛に燃えた」は以前、見ました。ラストがとても印象的でした。鈴蘭の精さまはご覧になられましたか?
あんな放送、昔、あったのですね。ビックリしました。
最後の、生まれたままの姿…、
オスカルは、どんな格好でも、素敵な女性です。
「ルパン3世 ベルサイユは愛に燃えた」は、1979年9月に放送されていますから、今から36年前の番組です。でも今見ても古さを感じませんね。飛行士姿のオスカルが新鮮ですし、アンドレと二人で石の像になってしまうラストが、衝撃的です。台本を書いた人は、かなり「ベルばら」本編に通じているなと思いました。オスカルは何を着ても、似合いますね。