足助千年ゼミ

エコでおしゃれな21世紀の里山の暮らしを考えます

7/1「3.11以降、感じたことや考えたこと」

2011-07-12 18:25:47 | 日記
「原子力発電」

原発震災のあと、原発問題を周囲(友達、職場)になかなか話せないことが疑問。
みなは、原発に疑問を感じないのだろうか。

人間が扱えない技術は、扱うべきでない。

科学技術として、原子力の基礎科学の研究は継続するべき。
いつか、技術が役立つかもしれないから。

原発の周囲では、海に異常な生物などが見つかっている。
原発と関連性がある疑い。

最近の猛暑でも、原発が止まった東電、中電では電力を賄えている。
原発がなくなると電力不足のロジックは、原発推進のための脅しではないか。


「節電して気づいたこと、ライフスタイル」

節電して、自動食器洗い機を止めた。
そうしたら、お皿への愛着がわき、子供と一緒にやることで会話する時間が持てた。
便利になりすぎることは、親子の会話という大切な時間を奪っていたのではないか。

いかに無駄が多いか、物で溢れかえっているかが分かる。
大量生産、大量消費社会は、私たちに必要ない物まで買わせる。
そのため、余計に働かされている。

最近は自転車ブームで、やたら高価な自転車が流行っている。
世界の自転車メーカーからすれば、日本人は国際レースは勝てないけど
高価な自転車を買ってくれる金持ち。

親父は、市場に行ってうまい魚を買ってくる。
目利きできる。

電力の浪費、大量消費社会から抜け出すためには、本物を見る目が必要。
昔の大工は、木の性質をよく理解して家を建てた。
しかし、現代のプレハブ建築など、大工は組み立て業になり
工業製品をライン加工しているのと変わらない。
大工や家で見ても、本物は減少している。

その人の必要に応じた生活をすればいい。
テレビに特にこだわりがなければ、小さいサイズで十分。

将来、馬で移動するのが夢。

戦前、白樺派は農村の可能性を評価していたが
彼ら都会人が農村に出向き、活性化を行おうとしてもよそ者は信頼されたのだろうか。
自分は中山間地域に移住したが、よそものでなくなるためには、三代地元にいないと
だめだろう。



おおまかには、以上な感じです。
とても2時間で話しきれる内容ではないですね。


ということで、この続きはまたどこかで。







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