吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

備後しんいち鬼炎太鼓を間近で。

2009年04月19日 | 雑記帳



今日は、従姉の3回忌の法事ですが、仕事の都合で母親だけ出席して貰いました。
朝早く、広島県の法要のあるお寺に送ってすぐに約束の現場に直行。
用件を済ませて、迎えに行くには少し時間が早いのでちょっと時間つぶしに
広島県 備後の吉備津神社に立ち寄りました。
此処を訪れるのは、五十年振りです。お祭りがあると子供の頃、友達とよく行きましたね。
親から小使いとバス賃を貰って、そのバス賃が惜しくて徒歩で山を越えて行ったものです。
サーカスと周囲に並ぶお店を見ながら終日過ごし、暗くなって帰った事が思い出されます。
昔のままの懐かしい景観を眺めながら石段を登っていると、何やら太鼓の音が。
急いで登ってみると、太鼓の演奏の真っ最中です。
神社特有の静寂の空気を破って、凄い迫力。お腹の底まで響いて来ます。
総勢13人位?の大演奏です。勇ましい若い男達に混じって、
可愛くて若い美女軍団 3名が、負けずに演奏してます。
その娘達ばかり見てたのかって、当然ですよ。
しばし、何もかも忘れて太鼓の迫力ある演奏に聴き入っていました。
こんなに間近で演奏が聴けて、しかも観られるなんて何て今日は運が良いんだろう。
この太鼓の演奏するグループは、「備後しんいち鬼炎太鼓」の人達でした。
以前、何処かで聴いた事があるのですが、それは遠く離れたステージの上。
今日のは、目の前で美女の顔もはっきり見える距離ですからね、最高ですよ。
太鼓もしの笛も衣装も全て 自分達の手作りらしいですよ。
鬼炎工房と言うのがあって、太鼓もしの笛も製作をされるらしいです。
太鼓などの製作依頼があると、大手の製作業者より格安で作って頂けるらしいです。
太鼓の勇壮で素晴らしい音色に魅せられた人達ばかりで構成されてる集団の様な気がします。
スケジュールを見ると今日は吉備津神社で行われた結婚式に呼ばれての演奏だったらしいです。
5月の連休には、我が家の近くの五重の塔がある 国分寺で演奏されるとの事。
是非もう一度聴きたいので、行って見ようと思います。
ひょっとしたら、勇ましい美女軍団にもう一度会えるかも!! と良からぬ考え。”反省”
でも今日は本当に得した気分、明日も良い事あったら良いなと・・・。


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