どうやら梅雨が明けたようだ。
夏らしい青空がみれるようになった。
が、気温はあまり高くない。
写真を撮っていると街の風景を良く見るようになる。
出掛ける時というのは大抵目的地が決まっている。
出発してから到達するまでの経過はなるべく近道を行こうと考える。
途中はできるだけ省こうとするものだ。
だから余計に細部へ目がいかなかったのだと思う。
身近な景色にカメラを向けることで
いろいろな発見がある。
見たことのないような花が咲いていたりもする。
(ちなみに今日の写真は紫陽花)
世界が良く見えるようになること。
それが写真を始めてからの私の大きな変化だ。