[モスクワ 23日 ロイター] 米ナスダック市場に24日に新規株式公開(IPO)するロシアのインターネット検索大手ヤンデックスは、IPO価格の仮条件を1株当たり24─25ドルとし、これまでの20─22ドルから引き上げた。関係筋が23日、ロイターに対し明らかにした。
1株当たり24─25ドルで上場し、オーバーアロットメントによる追加売り出しが行われた場合、調達額は最大で14億ドルとなり、インターネット関連企業としては16億7000万ドルを調達した2004年のグーグル<GOOG.O>の新規公開以来の規模となる可能性がある。
モスクワの調査会社、ウラルシブの調査部門責任者、コンスタンチン・チェルニシェフ氏は「同社のIPOは5─10倍オーバーサブスクライブされているとのうわさがある。米リンクトイン<LNKD.N>の新規公開を含む前週の動きを踏まえると、ヤンデックスの新規公開はまったく問題なくこなされるとみている」と述べた。
ヤンデックスはロシアのインターネット検索市場の65%を握る。2010年の利益は前年比90%増の1億3500万ドル、売上高は同43%増の4億4500万ドル。
引受主幹事はモルガン・スタンレー、ドイツ銀行、ゴールドマン・サックスが務める。上場後の取引コードは<YNDX.O>。
引用元:yahoo ニュース
?お小遣い稼ぎませんか??
1株当たり24─25ドルで上場し、オーバーアロットメントによる追加売り出しが行われた場合、調達額は最大で14億ドルとなり、インターネット関連企業としては16億7000万ドルを調達した2004年のグーグル<GOOG.O>の新規公開以来の規模となる可能性がある。
モスクワの調査会社、ウラルシブの調査部門責任者、コンスタンチン・チェルニシェフ氏は「同社のIPOは5─10倍オーバーサブスクライブされているとのうわさがある。米リンクトイン<LNKD.N>の新規公開を含む前週の動きを踏まえると、ヤンデックスの新規公開はまったく問題なくこなされるとみている」と述べた。
ヤンデックスはロシアのインターネット検索市場の65%を握る。2010年の利益は前年比90%増の1億3500万ドル、売上高は同43%増の4億4500万ドル。
引受主幹事はモルガン・スタンレー、ドイツ銀行、ゴールドマン・サックスが務める。上場後の取引コードは<YNDX.O>。
引用元:yahoo ニュース
?お小遣い稼ぎませんか??